The Wiltschaftswunder “s/t”

0

1980年代に勃興したNeue Deutsche Welle(NDW)の波から出てきたThe Wiltschaftwunder(「ヴィルトシャフトヴンダー」と読むのかな?)のセカンドアルバムです。なので、少し解説しておきます。正確な結成時期は不明ですが、1980年にはシングル”Allen”を出していますので、その前と言うことになります。それで、メンバーは、Angelo Galizia (Vo, イタリア), Tom Dokoupil (G, チェコスロヴァキア), Mark Pfurtschneller (Kbd , カナダ)とJürgen Beuth (Dr, 独逸)と言う混成バンドで、正式にはNDWではないですね。バンド名は英語で”economic miracle”の意で、第二次世界大戦後の西独とオーストリアの驚くべき経済再建と成長のことを指すみたいです。それで、このバンドが脚光を浴びたのが、独逸のTV番組”Der Kommissar” のテーマ曲をアレンジしたこととファーストアルバム” Salmobray”を1981年にリリースしたことが大きいですね。しかも、Angeloの強烈なイタリア訛りの独逸語のヴォーカルが印象的であったからと言われています。その後も、サードを1982年に出しましたが、4枚目のアルバム”Pop Adenauer”を1984年に出して、バンドはその年に解散してしまいました。
それで、本作品についてですが、ファースト・アルバムがかなり実験的なポップ・ミュージックだったのに対して、本作品はよりポップネスが出てきています。それでも使っている楽器やそのアレンジも変な譜割りで、キーボードの使用などからも、ある種の中毒性を持っているといえばわかりますかね。一度聴いたら忘れないと言う。そんな風変わりなポップミュージックは如何かな❓

A1 “Mutter Und Vater” (2:04)
A2 “Kopfgeldjäger” (2:41)
A3 “Mach Dir Das Leben Schön” (0:52)
A4 “Rate Mal” (2:20)
A5 “Tapetto Magico” (3:25)
A6 “La Belle Et La Bête” (2:32)
A7 “Erste Hilfe” (2:50)
B1 “Der Große Mafioso” (3:24)
B2 “Madame X” (2:22)
B3 “Junge Leute” (2:30)
B4 “Wildes Tier” (1:40)
B5 “Die Parade” (2:38)
B6 “Das Weisse Pferd” (2:18)
B7 “Big Men” (3:23)
B8 “Zuviel” (0:40)

A1 “Mutter Und Vater” [live track]
https://youtu.be/RnyG0qlzxhg?si=H5m5G1O9t8KG3G0I

[full album]
https://youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_nPamhQLpyNB4-__Xc12lOQzTbWShI2rOc&si=Eaq9yxYOUFUd4uo8

#Wiltschaftswunder #TheWiltschaftswunder #NeueDeutscheWelle #GermanNewWave #Left-FieldPop #DerKommissar #AngeloGalizia #TomDokoupil #MarkPfurtschneller #JürgenBeuth

Default