東武6050系6154編成(更新車・パンタ増設車)

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 東武鉄道6050系は1985年に野岩鉄道会津鬼怒川線への直通運転に備え、6000系の更新車として登場しました。1988年には完全新造車が導入され、後に野岩鉄道、会津鉄道へも車両が導入され、2両編成33本、66両が導入されました。
 6154編成は1985年に6000系の更新車として登場し、営業を開始しました。2001年に霜取りパンタグラフが増設され、現在の姿になりました。2018年に一旦運用を離脱しましたが、2020年1月に再び運用復帰となり話題になりました。現在は、南栗橋~東武日光間をはじめ、新藤原、会津田島方面を中心に運行しています。

 模型は、トミーテックより鉄道コレクションとして2020年に発売されました。
 列車アンテナを取り付けていますが、動力化やパンタの交換は行っていません。

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