大阪市交20系電車

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1984(昭和59)年に登場。高速鉄道におけるVVVFインバータ制御の実用化車両という点でわが国の先駆者的存在である。車体もアルミ合金製大形中空形材を採用して、軽量化と共に生産性の効率化を図った。
1990(平成2)年からは、車内の居住性向上を果たすと共に外観を大きく変えたステンレス製車体を採用し、制御装置にも改良を加えた通称・新20系として増備が行われ、第三軌条集電方式の各線に配備。平成の大阪市営地下鉄の顔と言える存在となっている。
#大阪市営地下鉄20系

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