Macro MIRANDA 52mm F2.8

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Macro MIRANDA 52mm F2.8 珍品レンズです。
ミランダのレンズ、ましてやマクロレンズをネット上で見ることは希ですが、
MACRO(MACRON) MIRANDA - 52mm f2.8 / AUTO MIRANDA MACRON- 55mm f3.5 があるそうですが、見かけたことが無いので「ミランダ研究会」から記事を借用しました。

ミランダのマクロは、MACRON マクロンと言う可愛らしい名称のレンズが殆どで、52mm F2.8 LABOREC MACRON しか無いらしいと書かれていましたが、4つ爪のミランダのマクロレンズです。 LABORECのレンズは、マウント部分がマクロミランダより深く、数字が隠れてしまうので切れ込みがあるそうです。ミランダ-M42、M42-Nexマウントで撮影してみました。

角付のマクロは、解放でピントを合わせてプリセット絞りの角をまわして、あらかじめ決めた絞り値まで回して撮影します。絞り込んだままでも、デジタルカメラならオートで画面の明るさを調整してくれるのが、逆に解放か絞り込んだ状態なのか分からなくなります。絞ってあるとある程度ピントの山の近くに来ると合焦してしまうので、正確にピント合わないことになります。
通常で等倍撮影、ヘリコイドマウントアダプター追加で、ここまで拡大撮影ができます。

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