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伝説のマクロ Tamron SP 90mm F2.5
伝説のマクロと言われていますが、我が家ではマクロでは一番ポピュラーなレンズです。 初代は、総金属製の重厚感と、ピントリングのゴム巻きがアクセントです。 このレンズの描写は、マクロにも拘わらずポートレートの撮影も熟せてしまうレンズです。
マクロレンズ タムロンFortune Lens
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メディカル Yashica 55mm F4 M4/3
医療用撮影機材ですので、解像度、精度は申し分の無い写りをします。 鉱物撮影用に改造していたのですが、電源ユニットを紛失してしまったので、10年近く未完のままです。 リングライトを使えば無影撮影が出来ますが、無影写真は立体感に違和感があるので、このままでもいいかと思っています。
マクロレンズ ヤシカFortune Lens
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伝説のマクロで、伝説のマクロを撮る
タムロン SP 90mm F2.5 52B 1979年発売、発売から44年流石にこの頃は余り目にしなくなった、タムロン初代マクロレンズです。 別名を「ポートレート・マクロ」と言われただけあって、人物撮影にも柔らかいボケ味のレンズです。 購入当時の、箱入りレンズです。
マクロレンズ タムロンFortune Lens
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PANAGOR AUTO MACRO 55mm F3.0
輸出専用国内未発売だから、日本では馴染みの無い名前ですが、欧米では未だに人気のレンズです。 レンズ鏡胴は、故郷秋田、角館の「樺細工」風、デザインにしてみました。
マクロレンズ PANAGORFortune Lens
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伝説のマクロレンズ、Tamron SP 90mm F2.5
伝説のマクロレンズ、Tamron SP 90mm F2.5 TELE MACRO BBAR MC タムロン初代 SP 90mm F/2.5 (52B) マクロレンズで、タムロンの名を世に知らしめたレンズです。(1979年発売) 別名を「ポートレート・マクロ」と呼ばれるように、人物撮影にも使えるような中望遠レンズです。一般的にやわらかな描写が特徴の変形ガウスタイプの光学系を用い、小型で、中望遠としてもマクロとしても汎用性のある、使い勝手の良い設計のレンズです。 やわらかでボケ味の良い、かつシャープで立体感のある、一般撮影にポートレートにも向いたマクロレンズです。
マクロレンズ タムロンFortune Lens
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Schneider-Kreuznach 80mm f/5.6 Makro-Symmar
Schneider-Kreuznach 80mm f/5.6 Makro-Symmarを、αEマウントに変換 Pentaxの鏡胴+ヘリコイドマウント、中間リングをプラスすると倍率は2倍まで拡大撮影できます。
マクロレンズ Schneider Kreuznach 令和Fortune Lens
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Macro MIRANDA 52mm F2.8
Macro MIRANDA 52mm F2.8 珍品レンズです。 ミランダのレンズ、ましてやマクロレンズをネット上で見ることは希ですが、 MACRO(MACRON) MIRANDA - 52mm f2.8 / AUTO MIRANDA MACRON- 55mm f3.5 があるそうですが、見かけたことが無いので「ミランダ研究会」から記事を借用しました。 ミランダのマクロは、MACRON マクロンと言う可愛らしい名称のレンズが殆どで、52mm F2.8 LABOREC MACRON しか無いらしいと書かれていましたが、4つ爪のミランダのマクロレンズです。 LABORECのレンズは、マウント部分がマクロミランダより深く、数字が隠れてしまうので切れ込みがあるそうです。ミランダ-M42、M42-Nexマウントで撮影してみました。 角付のマクロは、解放でピントを合わせてプリセット絞りの角をまわして、あらかじめ決めた絞り値まで回して撮影します。絞り込んだままでも、デジタルカメラならオートで画面の明るさを調整してくれるのが、逆に解放か絞り込んだ状態なのか分からなくなります。絞ってあるとある程度ピントの山の近くに来ると合焦してしまうので、正確にピント合わないことになります。 通常で等倍撮影、ヘリコイドマウントアダプター追加で、ここまで拡大撮影ができます。
マクロレンズ ミランダFortune Lens
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AI Micro Nikkor 105mm F4
AI Micro Nikkor 105mm F4 近距離撮影用の105mmレンズが発売されるのは1970年になってからのことである。しかもそれはフォーカス機構のないベローズアタッチメント用ニッコールであった。 105mmという焦点距離は、ベローズアタッチメントを取り付けた時に、無限遠から合焦できる焦点距離として選ばれたのである。 ベローズ用Nikkor 105mm F4の光学系をそのまま流用して、1/2倍まで繰出せるヘリコイドを備えたNEW Micro Nikkor 105mm F4が1975年に発売され、立体物でパースによる形状の歪みが少ないこと、自然な奥行き感が出せること、被写体との距離がとれるなど、105mmならではのメリットがユーザに認知されだしたからである。その後マイクロ105mm F4は、1977年にAI化され、1981年にAI-Sレンズとなり、1984年に光学系を一新したAI Micro Nikkor 105mm F2.8 Sが発売され、105mmが花写真やスタジオ小物撮影の定番レンズとして愛用されるようになったのである。 ニッコール千夜一夜物語 - 第七十二夜 ………より
マクロレンズ NIKON 不明Fortune Lens
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PANAGOR PMC AUTO MACRO 90mm F2.8
Panagor 90mm F2.8 は、日本のジャカ(JACA Corp.)という会社のブランドで、北米を中心に輸出が専門でしたので、国内で見ることは希のレンズであります。Panaと言っても松下電器産業とは何の関係もないです。 単体で1:1の等倍撮影ができる中望遠マクロレンズで、Vivitar 90mm F2.8 Macroとは、一卵性双生児の関係にある。両方のレンズのユーザーだった昆虫写真家の海野和男氏によれば、「Vivitarがディスコンになった後に入れ替わるようにPanagorが発売されたそうで、製造元もVivitarと同じコミネと考えて間違いないだろう。Vivitarとの実写比較でも描写傾向はウリふたつだ。玉数はPanagorの方がかなり少ない。」 マクロから、ポートレートまで熟してしまうレンズですが ……… 等倍マクロ故の、回転角が970度もあり2回転半以上レンズが回転します。 No1 - 無限遠 No2 - 等倍 No3 - 1/4倍 No4 - 1/2倍 No5 - 1/1倍 (Canon 60D- 1.1/2倍 1.5倍) No6 - いたずらダダ君 カメラは見た!! (左手が怪しい ………)
マクロレンズ JACA Corp. 不明Fortune Lens
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LEITZ LEICINA MACRO-CINEGON 10mm F1.8
驚異の接写能力公称10cm(実際7cm位)のライカのシネマクロレンズです。F1.8と明るいレンズです。 マウントがライカMマウントなので、ライカM4-2に装着してみました。 ペンタックス Qシリーズは、このレンズのために発売されてくれたのかと思うほど、ペンタックスのカメラと抜群の相性です。 また、Mマウントのレンズなので、Mマウントのカメラにも装着出来ます。イメージサークルが狭いので、円周魚眼で撮影したようになりますが…… この10年で、1回しか見たことが無いほどの稀少品? 実際は、花などをアップで撮影する人はそうそう居ないと思うので、余り売れなかったのでは無いでしょうか…… ライツと名盤に書いてありますが、オリジナルはシュナイダーのマクロシネゴンです。そう言えば、ライカのスーパーアンギュロンも、シュナイダー製です。 とてもコンパクトなので、ポケットに入れてお散歩カメラには最高です。
マクロレンズ ライツFortune Lens
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NIKON NIKKOR-P 105mm F4
ベローズ用のレンズなので、ヘリコイドが無いので、 ヘリコイドユニットを作って撮影していました。 昔、KENKOが販売していた、Macro TELEPLUSは丈夫に出来ているので、 ガタがなくスムーズにピント合わせが出来ます。 マイコロニッコールの中では、ピカイチの性能のレンズと思います。 F4 〜 F32、1/3絞りの露出コントロールが出来ます。 絞り羽根12枚、ほぼ真円状態の絞りは、背景が自然に描写されます。 中間リングをプラスすると、等倍マクロにもなります。
マクロレンズ ヘリコイドアダプター NIKONFortune Lens
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Kilfitt-Makro-Kilar E 40mm f3.5 / M42Ver.
Kilfitt-Makro-Kilar E 40mm f3.5 エクザクタマウントを、M42スクリューマウントにカスタマイズしました。 ネジ込むのは少々面倒ですが、通常M42のマウントの高さは5mmですが、倍の10mmのM42のネジを切ってあります。 通常等倍ですがねじ込みを緩めて使うと、最短5cm-1.5倍の高倍率マクロになりました。 普通に撮影するには、1/2倍のハーフマクロで十分です。 カマキリの赤ちゃん、1/4倍位です。
マクロレンズ M42 キルFortune Lens
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Zeiss-opton ikon contaprox tessar 50㎜ F3.5
旧コンタックスのマクロレンズ、Zeiss-opton ikon contaprox tessar 50㎜ F3.5、十年以上前に見つけて、昨日やっと手に入れることが出来ました。 ヘリコイドが剥き出しで、ドイツのレンズと言うよりも、アメリカのレンズデザインに近いです。 製造からすでに70年近くたっているレンズですが、マクロ愛好家としては、使って見たかったレンズです。マクロレンズと言っても、手軽に撮影出来る品物では無く、ピントルーペで、ピントを確認後にカメラを取り付けて撮影します。昆虫ならどっかに行ってしまうでしょう。 今更、フィルムで撮影するよりも、デジカメでモニターを確認しながら撮影出来るように、マウントアダプターを制作しました。無限大から等倍まで、中間リングを追加すると、2X、3Xと拡大撮影が出来ます。レンズ全面にカビが生えていたので、コントラストが浅めですが、それでもここまでの描写は、凄いと思います。早く分解清掃をして、最善の状態で撮影したいと思います。
マクロレンズ ZEISS IkonFortune Lens
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MINOLTA MD MACRO 50mm F3.5
ミノルタ MINOLTA MD MACRO 50mm F3.5には、姉妹レンズでオレンジラインとブルーラインのレンズがあります。 マクロレンズとは思えない、優しいボケ味が特徴のレンズです。
マクロレンズ ミノルタFortune Lens
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Kilfitt-Makro-Kilar Model-E 40mm
キルフィット社の、Kilfitt-Makro-Kilar Model-E 40mm/F3.5と、Kilfitt-Makro-Kilar Model-E 40mm/F2.8 Apoレンズです。 マクロレンズの始祖として、有名なレンズです。 右は、キルフィット社が最初にレンズを販売した、リヒテンシュタイン製、1947年頃の最初期バージョンです。 左は、約10年後に設計変更された、F2.8です。レンズ銘板に「赤、青、黄」のドット刻印があり、入射光の色収差を改善させた「アポクロマートレンズ」で、当時は高額で生産数自体が少なかった希少な個体です。EOSマウントに変更してあります。 現代でも、十分通用する、高性能なレンズです。
マクロレンズ キルフィット社Fortune Lens