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- E926形 East-i S51編成
E926形 East-i S51編成
東北・上越新幹線の検測車両として活躍していた925形だったが、
車両の老朽化、新しく開業する山形新幹線、秋田新幹線が
ミニ新幹線故の在来線規格で入線不可、
高速化に伴うダイヤの都合、検測時間の短縮を目的として
E3系をベースに開発。
東北・上越・北陸・北海道・秋田・山形新幹線の全区間を網羅する
高性能な車両となっているが、同じ検測車の923形ドクターイエローと比べて、
人気が無いのはカラーリング故なのかもしれない…。
JR東日本では、現存する唯一の日立GTO-VVVFを搭載。
2001年落成から既に20年は経過している長寿車両で、
いつ機器更新されてもおかしくない時期でもあり、
音鉄としても大変希少価値の高い車両。
某イベントでは、車内見学会に参加。
E926形 East-iに乗車し、内装等を実際に見ることが出来た。
なお、某イベントでは規定により、SNS等への写真類の公開が明確に禁止されている。
当センターでは、記念すべき初入線を飾った車両。
某中古店で、安く販売されていたのを偶然見かけ、悩みに悩んだ末に導入。
幼少期、眺めているだけの高嶺の花の存在だった、鉄道模型の世界に飛び込むきっかけとなった。
今考えると、いきなりマイクロエース製の車両を導入したのは
少々無茶が過ぎた感もあるが、同時に試行錯誤でメンテナンス技術を学べた思い入れのある車両。
入線当初は、集電性に難あり、床上パーツが破損していたりと何かと手間がかかったが、今では第一線で活躍中。
備考:白色LED室内灯組込、墨入れ加工
ななじさんじゅっぷん(JRUZ)
2023/09/03 - 編集済み初めまして.とてもかっこいいですね.この車両のパンタグラフは製品そのままですか?
ルイン@ヨーグルトヤード車両センター
2023/09/04ありがとうございます。
初めて入線した車両なので、思い入れが特に強い車両です。
パンタグラフは純正のままとなっていますが、
最大まで伸ばしてもあまり上がらないので、
他メーカーのパンタグラフに換装も考えています。
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