宇都宮ライトレール HU300形 HU301編成

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2023年(令和5年)8月26日より運転開始した、宇都宮市と芳賀郡芳賀町を結ぶ路線
「宇都宮芳賀ライトレール線」で使用される車両。
LRT(次世代型路面電車システム)を採用したほか、
新規にライトレールの路線開通をした事例としては日本初かつ、
路面電車が存在しなかった土地での開通は、1948年(昭和23年)開通の
富山地方鉄道伏木線(現: 万葉線高岡軌道線)以来となり、
2023年8月現在、非常に注目を浴びている路線。

宇都宮駅周辺の慢性的な道路渋滞への対策、路線バスと接続して利便性向上が図られている。
2023年8月現在では、各駅停車のみ運転となっているが、 今後は快速運転での運行も実施予定。

鉄道コレクションでも、早速商品化されたので即座に予約。
入線と同時にN動力化を実施。

しかし、動力化にあたって連接台車の動作が渋く、
曲線通過後の直線区間で、車体が斜めのままとなる症状が。
車体上部の連接部分を一部切削、動力台車のグリスアップを実施し
一応は走行出来るレベルにまで回復。

パンタグラフの留め方がやや緩い為、
昇降の際に車体から外れてしまう事がある。
パーツも外れやすいので、取扱注意。
場合によっては、ゴム系接着剤で土台を固定させてパーツ紛失のリスクを減らした方がいいかも。

調べてみたところ、個体差がかなり大きいらしく、
過去の路面電車系統でも同様の症状が多々発生しているとの事。
製品化されただけでもありがたいが、リリースするのであればもう少し品質を安定させて欲しいのだが…。

プロトタイプは、トップナンバーのHU301編成で設定されており、
某イベントにて実際に乗車した車両。
ただ、停車中の車両体験乗車に留まっており、走行中の車両似は
まだ乗車できていない為、近日中に乗車予定。

また、順次墨入れ加工も実施予定。

備考:N動力化

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