EF200形 8号機 登場時塗装

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輸送需要の拡大、将来の車両置き換えを考慮して
製作された電気機関車。
VVVFインバータ制御などの新技術が投入されたほか、
国鉄・JRの機関車では最高出力の6,000kWを誇る、
"力こそ全て"を地で行くパワータイプ。

しかし、全力を出すと電圧降下を引き起こして
周辺の列車に悪影響を及ぼしたり、
変電所の設備をぶっ壊す事が仇となり、
全力運転の禁止令が出されるほどの問題児。
通称、「変電所キラー」

バブル崩壊の煽りを受けて、変電設備の増強も叶わず、
製造数も量産先行車を含めて21両だけと、
何かと迷要素が詰まった電気機関車。

入線当初は、パンタグラフが上がらない不具合があった為、
サクっとASSYパーツを購入して修復。
設計が古く、ヘッドライトの常点灯機能が無いので、
みやこ模型製 常点灯LEDライト基盤へ換装工事を実施。

2023年4月現在、当センターに所属する唯一の電気機関車。
基本的な運用としては、タキ43000やタキ1000を牽引するが、
時折管理人の気まぐれで、甲種輸送もどきに充当されたりと
何かとネタ運用に走りがち。

備考:墨入れ加工
・みやこ模型製 常点灯LEDライト基盤へ換装

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