シェークスピア

シェークスピア

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リーフと言うより解説した物と言った方が良いかもしれません。
どういう物なのか分かる方がいれば教えて欲しいです。

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    tomonakaazu

    2023/10/12 - 編集済み

    こんにちは。
    「リーフ」の定義をよく知らないのですが、これはある郵趣のコレクターが、ウィリアム・シェイクスピアが大好きで、1961年に関連する切手が発行されたころに編集した趣味のコレクションだと思われます。シェイクスピアの生家がハガキになっていたり、その生家を訪れよう、という観光を奨励した消印とか、郵趣のあれこれに出てくるシェイクスピアがいろいろ集まっています。

    肝心のシリーズ4枚が出て来ないのですが、たぶん「シェークスピア4」のページにまとめてあった、切手そのものとFirst Day Coverとかが、編集した本人でない人の手で剥がされたあとで売りに出たのだと思います。

    とても興味深いのは、雑誌かまたは郵便局の広報かはわかりませんが、当時このデザインに決まるまでに比べられた、他のデザイン案が載ったページが何度か紹介されていることです。それから、実はどんな顔だったかしっかり記録が残っていないらしいシェイクスピアの、いろんなバージョンの肖像画が集めてあるのも楽しいですねー。それがすべて、たぶんハガキなのは、郵趣家らしいこだわりで笑ってしまいます。

    他国から出たシェイクスピア切手の例(UAEのフジャイラ発行/アイテム73から)が1959年、ルームトップに使われている画像の、英国博物館であったシェイクスピアの演劇のリーフレットが1964年、地方の大邸宅であったらしいシェイクスピア・フェスティバルの資料(アイテム80〜)に1969年とあるので、かなりの年月をかけて集めた資料のようです。

    シェアしてくださって、ありがとうございます。(ところで、スキャナーが故障中ですか?)

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      ディストル

      2023/10/13

      コメントありがとうございます。
      これを入手したのが切手商でしたので、誰かに買われたのか元々無かったのかは分かりません。
      もう少し残っていれば色々と載せる事が出来たのですが、たった一枚だけの紙もありましたのでそちらは載せるのを断念しております。
      私自身がシェークスピアというものを分かっていないのもあり、ほとんど解説を記載出来ず申し訳ありません。

      スキャナーはあまり解像度が高くない非破壊のスキャナーを使用しており、見づらい所もあったと思います。
      こういう品は少ないですが、他にも色々とあるので時間があればアップしていきたいとは思っています。

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