ぞわぞわした生きものたち 古生代の巨大節足動物

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「ぞわぞわ」という表現は、節足動物を指し、その中で絶滅した節足動物たちを短編的にテーマ毎に構成されていて、専門的というよりは分かりやすく一般向けの書籍です。章が6つあり、節足動物、三葉虫、ウミサソリ、多足類、六脚類と分かれています。三葉虫は、そこから18のテーマもあり、ボリュームがあります。一つずつのテーマは、意外とコレクターでも答えが出せないけど聞かれたら知りたい内容ばかりです。例えば「最初の三葉虫」「深海性三葉虫」「三葉虫の色」「最後の三葉虫」などで、なるほど!と勉強になる内容が多くありました。

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