KIYOTUNA キヨツナ ハンディレジャー鉈

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KIYOTUNA キヨツナ ハンディレジャー鉈

この鉈もずいぶん古い物で、30年以上は雄に立っていると思います。
キャンプと言ったアウトドアシーンは勿論の事、家庭や庭仕事などのちょっとしたことでも使えて、ナイフに比べてパワーがある刃物として重宝する事が多いですね。

キャンプブームもあって、フォールディングナイフでバトニングをする動画などもよく見かけますが、ナイフを使って薪割をするのはあくまで、緊急用と考えた方が良いのではないかと思います。こういった鉈があるのであれば、圧倒的に作業効率は良く、敢えてナイフで薪割をする必要はないのではと感じます。
不便もロマンの一つと言ってしまえばそれまでですが・・・。

この鉈は、腰鉈の片刃タイプで、一番ポピュラーな鉈だと思います。
シースも付いていて、価格も比較的安価ですので、ユーティリティーの高い道具としてお勧めできるアイテムかと思います。

商品紹介
枝打ち薪割りに使いやすい、抜群の切れ味の小型タイプ

【用途】【特徴】
・枝打ち、薪割り用
・使いやすい小型タイプ
・鋼付刃で切れ味抜群

腰鉈は、刃の部分が四角い形をしています。主に、薪割りや藪払いをするために使用します。刃渡りが長く、刃に重心があるので、振り下ろすことで力を入れずに切ることができます。薪割りなど力が必要な作業に使用する場合は、適度に重さがある腰鉈を選ぶと、作業がしやすいです。

キャンプや狩猟などでよく使われる鉈(なた)。日本発祥の刃物で、鉈と呼ばれるものは日本製が大半です。おもに火おこしに使用する薪割りなどで重宝されています。

キャンプではまず火をおこせるようにならないといけませんが、そのままの木材を燃料として使うのは困難です。木材を適切な大きさに切断・加工できる鉈は、キャンプではとても便利なアイテムです

【鉈の選び方】
「ちょっと不便なくらいがちょうどよい」と言われるキャンプ。
その中で、特に活躍するのが鉈ではないでしょうか。

鉈には大きく「エビ鉈」「剣鉈」「腰鉈」の3種類に分けることができます。
用途や使用シーンを考えて、選ぶとよいのでは。

[刃先にコブが付いた「エビ鉈(えびなた)」]
刃先に石の「コブ」が付いているのが大きな特徴の「エビ鉈」。刃の部分が地面に当たりにくい仕様になっているため、作業台がない状態でのまき割りでも刃を過剰に傷つける心配がありません。
ただし、その形状ゆえに、刃が研ぎにくいというデメリットもあります。

[一見するとナイフのようにも見える「剣鉈」]
刃の先端が鋭く尖っていることが特徴です。
まきを割ったり枝打ちをしたりというような一般的な鉈とは異なり、狩猟用と考えられています。
道なき道の進行の妨げになっている草木を払うときに最適です。

また、キャンプなどのアウトドアでは魚をさばいたり野菜をカットしたりと料理にも使えるので、非常に利便性の高いツールとも言えます。サバイバルナイフに近い使い方をしたい時は剣鉈を選ぶとよいでしょう。
リスク対策でつばが付いている製品も少なくありません。

[一般的な鉈のイメージといえば「腰鉈(こしなた)」]
鉈と聞いて多くの方が思い浮かべるのが「腰鉈(こしなた)」というタイプでしょう。刃が四角い形状をしているのが特徴で、まき割りや枝払いなどに最適な種類です。流通量も多く、ホームセンターなどでも気軽に入手することができます。

大きなものから小さなものまでサイズも様々で、使用する用途やシーンに合わせた商品が選べるが大事なポイント。
小回りが利くコンパクトなものなら、下草払いや竹割りなどにも使えます。

[刃の種類から選ぶ]
鉈の刃には「片刃」と「両刃」の2種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあるため、用途や目的、自分にとっての使いやすさを鑑みたうえで選ぶとよいでしょう。

[研ぎやすいレ型の刃が特徴の「片刃」]
刃の断面が「レ型」になっているのが「片刃タイプ」の特徴です。何かを切断するのに最適で、メンテナンスが楽に行えるのが魅力でもあります。下草払いや枝払い、まきの皮を剥くのに適したタイプと言われています。

細かい作業を行う際は片刃タイプのほうが使いやすいとされていますが、そのほとんどが右利き用になっていることだけは要注意。左利きの方は購入前にしっかりチェックしておくように。

[刃に丸みがあるV字型の刃が特徴の「両刃」]
刃の断面がレ型になっている片刃タイプの鉈に対し「両刃タイプ」の刃の断面は「V字型」になっています。刃に厚みがあるため刃こぼれがしづらく、耐久力に優れているのが大きなメリット。その一方で、細かい作業には不向きなので注意が必要です。

ただし、大きな木にもしっかり刃が入り込むため、まき割りをするなら両刃タイプの鉈がおすすめ! メンテナンスにやや手間はかかるものの、片刃タイプでは難しい作業には両刃タイプの鉈を使うとよいでしょう。

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