ta-ke Museum

ゲームやマジックに使うトランプ（デック）の多様性は、一種の芸術品といえるような物もあり、所有欲を満たす魅力があります。
デックはテクニックを駆使して、見るものを楽しませることの出来るとてもシンプルな道具ですが、デザインや仕掛けなどの限りない創造性には尽きない面白さがありコレクションをする楽しみもあります。所有しているデックを整理がてら、順次公開していければと思っています。

Theory 11

『2007年、ラスベガス。11人のアーティストが一つの目的のために一つのチームとしてスタートしました。
それ以来、Theory 11には、1,500人以上のアーティストが登録し、世界中に何十万人ものメンバーがいる、マジッククリエイターの最大のコミュニティとなりました。
Theory11は、ラグジュアリーなデザイナーズトランプ最大のプロデュース会社です。これまでに78種類(2020年末時点）のユニークなトランプデザインをデザインし、制作してきました。私たちのトランプデザインの目標はシンプルで、限界に挑戦し、息を呑むような革新的でエレガントなデザインを生み出すことです。』 　" Theory 11のwebより"・・・・・ 私が、デック収集するようになった切っ掛けが、このTheory 11のトランプだった。
豪華絢爛、重厚にして、緻密。正に芸術品の世界に圧倒的されてしまいました。
以来、新しいトランプが、我が家に集まってくるようになりました。
そういう訳で、Theory 11は私にっとて特別なカードメーカー。
Theory 11だけの特別室を用意しました。

トランプ・デックと言えばバイスクル。王道中の王道ですが、BICYCLEの名を纏ったデックの多さは数えきれないほど多く全てを網羅している所はないのではと思います。私も、それほど多くのBICYCLEデックを所有している訳ではありませんが、BICYCLEだけをまとめた部屋を作りました。

アウトドアは大好きですが、実際に出かけていく事のない口だけアウトドア派です。実際に演奏していないのにまるで演奏をしてるような演技で、世界大会まであるエアギター。ちょっと似ているかなぁと思い、エアアウトドアと名付けました。使いもしないアウトドアグッズがかわいそうで、皆様にご覧頂ければ、グッズ達に少しは罪滅ぼしが出来るかと思いコレクションルームを作りました。一流のメーカーの品より低価格の製品の方が多く、自作の品も有ったりしますが楽しんで頂ければ幸いです。

昔は、一番の趣味だったと言える、釣り。
ルアーフィッシングのBASS釣りから始まり、最後は海釣りへとエスカレートしてしまったのですが、今ではほとんど、いや、まったく釣行に行くこともなく、道具だけが取り残されています。いずれも、一昔以上前の古い物ですが、愛着があり処分できずに今に至っています。
少しでも日の目を見せてやろうと、MUUSEOで公開させて頂く事に致しました。
ご覧頂ければ幸いです。

いつの間にか増えてきた、カメラたちの部屋を増設する事に致しました。
古いのもが多いのですが、古い物に愛着を感じてしまう性分は変えられそうにもなく、物は増えていく・・・困ったものです。
いつか、古いレンズたちの力を証明できるような写真を展示できれば良いのですが。

この部屋の写真は、我が家のカメラ、SONY　RX10Ⅳで撮影した、2022年11月8日の月食の写真です。　この時は422年ぶりの冥王星月食もあったようです。ラッキーなひと時～生きている時に遭遇できたとは。

元々は、M42スクリュウーマウントの部屋としてスタートしたのですが、少しづつ新たなマウント規格のレンズが住み込んでくる様になった為、部屋の表札を変えさせていただきました。　　
ただメインは今まで通り、交換レンズ式一眼レフカメラが普及しだした頃に登場したレンズマウント方式であるM42マウント規格品で、その互換性の高さから多くのカメラメーカーに採用され、日本では、旭光学（PENTAX）が採用に積極的で、世界的名機である、PENTAX SPOTMATIC　SPの大ヒットにより数え切れない程の多くのレンズが発売されたことから、PENTAXオールドレンズが中心の展示室です。
デジタルカメラ全盛の時代になって、カメラの飛躍的な進歩のおかげで、M42マウントをはじめとするオールドレンズの魅力を活かした撮影が楽しめるようになり、古いレンズ達が再脚光される事となっています。
特にM42スクリュウーマウントレンズは、数多く販売されてきた事から、中古市場での商品量も多くまた比較的安価に流通していて、愛用するユーザーも多いように思います。
ただ古いレンズですので、カビや埃、よごれや、動作不良と言った問題のある個体も多く、分解整備と言ったメンテナンスが必要な場合が多いのが現状です。
私も、カビ取りなどの分解クリーニングや簡単な動作不良、レンズのバルサム切れと言った程度であれば自分でメンテナンスを行いレンズを再生して使えるようにしています。
大変ですがこれも楽しみの一つになっています。

この部屋は、トランプ紹介とは関係のないカオスな休憩室の様な所です。何をアップするかも全く決めておらず、気の向くままの統一感のない部屋ですが気ままにお立ち寄りください。
因みにこの部屋の写真は、自宅から撮影した水平線に沈む直前の太陽です。