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Abu cardinal C3
Abu cardinal C3 Cardinal C3は、ABUのアウトスプールスピニングリールとして1984年に登場したスプールスピニングリールです。 このスピニングリールは、インスプールスピニングリールの銘品Cardinal33/3の進化版としてアウトスプール化がなされて登場したものです。 Abuと言えばスエーデン製と思うのが当然ですが、このリールは名古屋の会社で作られた日本製のリールという事です。 このAbu Cardinal C3には、ウォームギヤやスターンドラグ(リヤドラグ)はそのままに、サイレントストッパーや減速ギヤを使い回転を安定させスプールにラインを平行に巻き上げるオシュレーション機構、ねじ込み式左右両用ハンドルといった機能が搭載されていました。 さらに、ベイルアームを手で戻せる機能も取り入れられました。 しかしながらこの機能を実現する為に使用したトーションバネには耐久性の問題があった様です。 Cardinal3とCardinal4が最初に販売開始となり、初期のモデルはグリーンラインと言われるモデルナンバーの下の部分に緑と金の線をあしらったデザインをしていました。 86年頃から黒いボディーに金色のモデルナンバーでC3と表記されるデザインに変更されました。 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=Lp678x4JqXY https://www.youtube.com/watch?v=z20Mvx5B2h0 【スペック概要】 ギヤ比 : 5.1:1 ラインキャパシティー : 0.20mm/250m 0.25mm/160m 0.30mm/110m 重量 : 210g
釣り具 Abu Garcia 釣具店ta-ke
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SHIMANO Bantam Magnumlite Speed Master 2201WSG
SHIMANO Bantam Magnumlite Speed Master 2201WSG 当時、といっても30年ぐらい?以上前の話ですが、世界一速い巻き込みスピードをうたい文句に販売されていたベイトリールが、この、「SHIMANO Bantam Magnumlite Speed Master SUPER HIGHT SPEED 6:1」です。 そうです、ギア比が、6:1と言うとんでもない物で、当然手返しは早くなり以前よりずっと広い水域をカバー出来るので、たいていの人達が二日がかりでルアーをお目にかける魚達に一日で巡り合えるので、釣果が上がることは確実だという触れ込みでした。 当時の自分の腕では、この超ハイスピードのギア比を活かしきることもなく、釣果が劇的に増えたという記憶はありません・・・。 この「SHIMANO Bantam Magnumlite Speed Master」は、ハイギア比だけではなく、無接点マグネチックバッククラッシュコントロール機能が搭載されています。 ベイトリールの最大の問題点は、バッククラッシュでしょう。 ルアーキャスト時の初速に応じてスプールが回転するわけですが、ルアーが風や、空気抵抗などの抵抗を受けて失速するなどすると、初速に応じた飛距離が出ずスプールの回転過剰によりバッククラッシュ(お祭り状態)が起きてしまいます。 こういったバッククラッシュを防ぐためには、キャスト時に回転するスプールに適度な抵抗を掛けてやる必要があるわけです。 と言う事でベイトリールを使いこなすためには、ルアーの空気抵抗や風の状況を判断してキャストする事が重要なのですが、うまくキャストするためには経験が重要となります。 このバッククラッシュをリールの機能で軽減するための機構がマグブレーキと言われる、マグネチックバッククラッシュコントロール機能です。 ブレーキローター内側に小型・軽量の強力なマグネットを配したシンプルですがマグネットの力をフルに引き出せる構造は、確実なブレーキ力が得られ、正確なキャストコントロールが可能となります。 また、ダイヤルを回すだけで簡単にブレーキ力の調整も出来ます。 シマノは、ダイワと並ぶ日本の釣り具メーカーですが、個人的にはシマノの製品が好みに合っているように感じています。 この、「SHIMANO Bantam Magnumlite Speed Master」は結構お世話になった機種でした。 【製品概要】 Model : BSM-2201WSG Gear Raito : 6:1 Weight : 9.2oz Line Cappacity : 10lb 280Yds, 12lb 235Yds, 14lb 195Yds, 17lb 165Yds ●Super High Speed 6:1 Speed Master Gears. ●Calibrated Magnetic Spool Control. ●QuickFire CastingSystem. ●Lifht,Strong Graphit Construction. ●Fish Saver,Anti-reverse Switch. ●Precision Spool Support System. ●Right and Left Hand Models Available. ●Wide,Extra Capacity Models Available
釣り具 SHIMANO 不明ta-ke
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GERBER Folding Pocket Knife 3 3/8 in Blade Length
GERBER Folding Pocket Knife 3 3/8 in Blade Length このナイフも購入してからずいぶん経っています。 二つ折りのフォールディングナイフで、ポケットやベルトなどにちょこっと掛けることが出来るフックが付いており、ユーティリティの高いナイフだと思います。 ハンドル部分にはアルミとラバーを使っていて水に強いだけではなく滑りにくい構造になっています。 この部分も実用性にポイントを置いた作りになっているのではないでしょうか。 【ナイフの仕様】 アイテム : 折りたたみポケットナイフ ブレードの長さ : 3 3/8 in ブレード素材 : ステンレスブレードタイプ 刃の形状 : ドロップポイント 閉じた長さ: : 4 in ハンドル素材 : ゴムインサート付きアルミニウム GERBER INTERNATIONAL KNIFE 【GERBERについて・・・HPより】 『ガーバーは、私たちのギアを使う人たちと同じように、進歩の歩みを止められない存在です。 数十年にわたる革新と献身によって、私たちの今があります。ナイフとツールの達人として知られるガーバーの製品は、問題を解決し、命を救うために、特定の活動でのユニークなニーズを念頭に置いて設計されています。 今日では、刃物以外のものも含んでいます。 1939年に設立され、米国オレゴン州ポートランドに本拠地を置く「Gerber」は、その製品が世界的に普及したアメリカのブランドです。 ハンターや兵士、職人たちに広く愛用され、ガーバーの伝統は深く息づいています。そして、私たちは今、次世代のイノベーションによって明日の問題を解決する未来を見据えています。 ガーバーの製品はすべて、米国オレゴン州ポートランドで設計・製造されており、多くの製品がここで生産されています。また、グローバルなサプライチェーンを活用し、さまざまな消費者向けのアクティビティに特化した幅広いギアを作り出しています。そして、Gerberの名を冠したすべての製品には、有名な生涯保証が付いています。 品質、信頼性、革新性。70年以上にわたって、私たちはお客様から期待されてきました。そして、私たちの製品が時間を節約するため、一日を節約するため、あるいは命を救うために使われるとしても、Gerberは常にそれを実現します。』
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バード&トラウト カスタムナイフ
バード&トラウト カスタムナイフ 20年ぐらい前に購入したノンブランドナイフです。 柄の部分に彫刻が施されていて、ちょっと気になって買ってしまったナイフです。 タイプとしては、MOKIのバード&トラウトに形状がそっくりなのですが、MOKIほど高価ではなく3000~4000円ぐらいだったと思います。 切れ味はそこそこに良いのですが、実際に使用することはなく今日に至っています。 ナイフの形状はフルスタング仕様でしっかりとした作りとなっており実用性は高い仕上がりではないでしょうか。 一点残念なところがあります。それは、このナイフに付属しているシースです。 素材が、本皮を使用しておらず、合皮製になっていて、チープな印象は免れません。 ナイフ自体はそれほど安っぽくないのですが、シースが貧弱なため製品全体の印象が安っぽく見えてしまっています。 ちょっと残念ですね。
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MR DON Rookies MRS60L
MR DON Rookies MRS60L このミスタードン(MR DON)は、かなり昔のロッドですがエビスフィッシングから発売されたルアー・フライ用の釣り竿です。 オカ釣りがメインでの使用で、ジグヘッドや、軽量ルアー向きかと思いますが、コルクグリップにデザインが好みだったこともあり、素直で癖もなくオールマイティに使える点が気に入って使っていました。 古くからバス釣りをやっている方なら間違いなく知っているであろうミスタードン。 当時ABUの総輸入元であったエビスフィッシングから発売され、かの田辺哲男が愛用していた(開発に関わった?)ことでも知られている1980年代を代表するバスロッドです。 【MR DON誕生秘話の聞きかじり】 『ミスタードン(Mr.Don)は、企画開発にエビスフィッシング東京から田辺哲夫、大阪からは松本英一の2名が参加していたとのことですが、この2人が選ばれた理由は当時若手だったからと言う事らしいです 若いからバス釣りの竿の開発には適任だろうと言う事で決まったようです。 更に細かく説明すると、フローティングセンスやスタンプヒッターは田辺哲夫、ヴェヂテーションディグは松本英一でした。 コレにもちゃんと理由があって、天然湖やダムが主流の関東はトップやクランクなどオープンウォーターの釣りがメインとなるから関東の人間。 野池が多く水生植物の釣り場が多い西日本はカバー系の釣り方がメインとなるから関西の人間と言ったことだったらしいです。 結果、関東と関西の2名が抜擢されました。』
釣り具 エビス 不明ta-ke
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コンパクト 折りたたみ両面 鋸
コンパクト 折りたたみ両面 鋸 ずいぶん昔に、庭木の剪定用に買った鋸ですが、二つ折りにするとコンパクトに持ち運びができる事から、アウトドアに便利かと思いアウトドアアイテムの一つにしてしまった鋸です。 軽くてコンパクトと言う事でもち運びにも便利ですので、アウトドアにはぴったりなのですが、コンパクトでありながら、荒引、細引きの両面鋸となっているので、何かと便利で使用頻度はそこそこ多い鋸です。 折りたたみはワンタッチでできるので、使い易いです。 鋸として使う場合も、ネジでしっかり固定することが出来るようになっているので、力を入れて鋸を引いても不安定さはなく安心して使用が可能です。 この鋸の問題点は、折りたたんだ時、片方の刃が露出している所です 写真でも見て頂ければわかると思いますが、刃の保護の為、プラスチックのカバーが付いているのですが、このカバーを紛失してしまうと、折りたたんで持ち歩くのが危険になってしまいます。 もし、このカバーを無くしてしまった時は、何らかの対策を講じる必要があると思います。 もっとも、そのような問題点はあるものの、大変便利な製品であることには変わりがなく、万が一の緊急時にも、この鋸が一本あればずいぶん助かるのではないでしょうか。
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OPINEL No.10 カーボンスチール ナイフ
OPINEL No.10 カーボンスチール ナイフ このオピネルのナイフは相当古い物です。記憶がない程ですが、30年以上たっているのは間違いありません。 フランス版の肥後守と言った所でしょうか。気取ったナイフでは無く、使ってなんぼの実用性第一の道具ですね。 使って切れ味が落ちてきたら研ぐ、道具とはこうゆう物だとと言った風情が何だかカッコいいですね。 私の、No.10のカーボンスチールナイフは、最初は、折りたたみが固くて、使いずらいだけではなく、折りたたみ時が危険でケガをしそうだったので一度分解をして調整をしたところ丁度良い状態に持っていくことが出来、使い易くなりました。 お手頃価格も相まって気兼ねなく手を加えることが出来るところも名品と言われる所以かも知れません。 Opinel(オピネル)は、120年以上の歴史を持つフランスの老舗ナイフメーカーで、ジョセフ・オピネルが1890年に折りたたみ式ナイフの原型を開発し、彼の名前にちなんでオピネルと名付けられました。 オピネルのナイフは世界中で愛されており、ロンドンやニューヨークの美術館にもその名を連ねているだけでなく、シンプルで使いやすく、お手頃価格なことから、ビギナーの「最初の一本」としても人気のブランドです。 1890年から、ほとんど形を変えずに存在し続けていて、先端部分が鋭く尖ったブレード、回転させてブレードをロックするセーフティーリング、天然のブナの木から作られたハンドルといったデザイン的にも構造的にもシンプルで美しい、道具としてこの上なく洗練された逸品です。 イギリスの国立博物館が「世界で最も美しい100の製品」のひとつとしてこのオピネルを選出した、まさに芸術品とも言えるナイフなのです。世界がその美しさを認めるオピネルのナイフは、ありがたいことに2,000円〜3,000円ほどで簡単に手に入れることができます。 キャンプをしている方の中でまだオピネルを使用したことがないという方は、ぜひ一度、その魅力に触れてほしい所です。この素晴らしさをずっと知らずにいるのは非常にもったいないことですね。 【商品名】 オピネルOpinel No.10 カーボンスチール ナイフ サイズ : ブレードの長さ 約10cm 素材 : ブレード・ハイカーボンスチール ハンドル・ブナ 【No.10 カーボンスチールについて】 抜群の切れ味を持ち、肉や魚もスッと切ることができる、ハイカーボンスチール製ナイフです。 ハンドルは持ちやすい形状で、軽くてコンパクト。セーフティーロック機能を搭載しており、ブレード根元にあるセーフティーリングを回すと、起こしたブレードが倒れてこないようロックできます。(使用後もリングを回してロックしておくことで、持ち運び時やお子様がいるご家庭でも安心です・・・古い製品の当商品にはこの機能はありません) No.10は大きい肉やチーズなどを切る際にも使いやすいサイズ。豪快な料理にもぴったりのモデルです。 【この製品に関する注意】 ・カーボンスチールナイフは切れ味が良い反面、非常に錆びやすいです。 使用後はすぐに水分を拭き取ることを勧めます ・ハンドル部分は水分を吸うと膨張し、ブレードの出し入れがしにくなりやすいです。 極力濡らさず、濡れた場合はしっかり乾かし、湿気の少ない場所で保管しましょう。
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KIYOTUNA キヨツナ ハンディレジャー鉈
KIYOTUNA キヨツナ ハンディレジャー鉈 この鉈もずいぶん古い物で、30年以上は雄に立っていると思います。 キャンプと言ったアウトドアシーンは勿論の事、家庭や庭仕事などのちょっとしたことでも使えて、ナイフに比べてパワーがある刃物として重宝する事が多いですね。 キャンプブームもあって、フォールディングナイフでバトニングをする動画などもよく見かけますが、ナイフを使って薪割をするのはあくまで、緊急用と考えた方が良いのではないかと思います。こういった鉈があるのであれば、圧倒的に作業効率は良く、敢えてナイフで薪割をする必要はないのではと感じます。 不便もロマンの一つと言ってしまえばそれまでですが・・・。 この鉈は、腰鉈の片刃タイプで、一番ポピュラーな鉈だと思います。 シースも付いていて、価格も比較的安価ですので、ユーティリティーの高い道具としてお勧めできるアイテムかと思います。 商品紹介 枝打ち薪割りに使いやすい、抜群の切れ味の小型タイプ 【用途】【特徴】 ・枝打ち、薪割り用 ・使いやすい小型タイプ ・鋼付刃で切れ味抜群 腰鉈は、刃の部分が四角い形をしています。主に、薪割りや藪払いをするために使用します。刃渡りが長く、刃に重心があるので、振り下ろすことで力を入れずに切ることができます。薪割りなど力が必要な作業に使用する場合は、適度に重さがある腰鉈を選ぶと、作業がしやすいです。 キャンプや狩猟などでよく使われる鉈(なた)。日本発祥の刃物で、鉈と呼ばれるものは日本製が大半です。おもに火おこしに使用する薪割りなどで重宝されています。 キャンプではまず火をおこせるようにならないといけませんが、そのままの木材を燃料として使うのは困難です。木材を適切な大きさに切断・加工できる鉈は、キャンプではとても便利なアイテムです 【鉈の選び方】 「ちょっと不便なくらいがちょうどよい」と言われるキャンプ。 その中で、特に活躍するのが鉈ではないでしょうか。 鉈には大きく「エビ鉈」「剣鉈」「腰鉈」の3種類に分けることができます。 用途や使用シーンを考えて、選ぶとよいのでは。 [刃先にコブが付いた「エビ鉈(えびなた)」] 刃先に石の「コブ」が付いているのが大きな特徴の「エビ鉈」。刃の部分が地面に当たりにくい仕様になっているため、作業台がない状態でのまき割りでも刃を過剰に傷つける心配がありません。 ただし、その形状ゆえに、刃が研ぎにくいというデメリットもあります。 [一見するとナイフのようにも見える「剣鉈」] 刃の先端が鋭く尖っていることが特徴です。 まきを割ったり枝打ちをしたりというような一般的な鉈とは異なり、狩猟用と考えられています。 道なき道の進行の妨げになっている草木を払うときに最適です。 また、キャンプなどのアウトドアでは魚をさばいたり野菜をカットしたりと料理にも使えるので、非常に利便性の高いツールとも言えます。サバイバルナイフに近い使い方をしたい時は剣鉈を選ぶとよいでしょう。 リスク対策でつばが付いている製品も少なくありません。 [一般的な鉈のイメージといえば「腰鉈(こしなた)」] 鉈と聞いて多くの方が思い浮かべるのが「腰鉈(こしなた)」というタイプでしょう。刃が四角い形状をしているのが特徴で、まき割りや枝払いなどに最適な種類です。流通量も多く、ホームセンターなどでも気軽に入手することができます。 大きなものから小さなものまでサイズも様々で、使用する用途やシーンに合わせた商品が選べるが大事なポイント。 小回りが利くコンパクトなものなら、下草払いや竹割りなどにも使えます。 [刃の種類から選ぶ] 鉈の刃には「片刃」と「両刃」の2種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあるため、用途や目的、自分にとっての使いやすさを鑑みたうえで選ぶとよいでしょう。 [研ぎやすいレ型の刃が特徴の「片刃」] 刃の断面が「レ型」になっているのが「片刃タイプ」の特徴です。何かを切断するのに最適で、メンテナンスが楽に行えるのが魅力でもあります。下草払いや枝払い、まきの皮を剥くのに適したタイプと言われています。 細かい作業を行う際は片刃タイプのほうが使いやすいとされていますが、そのほとんどが右利き用になっていることだけは要注意。左利きの方は購入前にしっかりチェックしておくように。 [刃に丸みがあるV字型の刃が特徴の「両刃」] 刃の断面がレ型になっている片刃タイプの鉈に対し「両刃タイプ」の刃の断面は「V字型」になっています。刃に厚みがあるため刃こぼれがしづらく、耐久力に優れているのが大きなメリット。その一方で、細かい作業には不向きなので注意が必要です。 ただし、大きな木にもしっかり刃が入り込むため、まき割りをするなら両刃タイプの鉈がおすすめ! メンテナンスにやや手間はかかるものの、片刃タイプでは難しい作業には両刃タイプの鉈を使うとよいでしょう。
アウトドアグッズ KIYOTUNA 不明ta-ke
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AL MAR mini KNIFE with Sheath and LED light
AL MAR mini KNIFE with Sheath and LED light アルマー製の携帯用のポケットミニナイフです。 このナイフも古い物ですね。やはり、30年以上は経っていると思います。 こうして整理をしてみると我が家にはずいぶん古い物がたくさんあるなと思います。 如何に物を処分出来ない性分であるかを思い知らされる毎日です。 掌に隠れてしまうぐらいの、超小型ナイフで、ベルトにセット出来る革製のシースがついていて、携帯性は抜群です。 アウトドアは勿論の事、普段使いにも適した軽量コンパクトサイズは、日常の様々な場面で活躍出来ると思います。 さらにこのナイフシースにはプッシュ式のミニLEDライトが付いていて暗闇で指先を照らすことが可能です。 暗い中で、鍵穴を探したり、少し光が欲しい時に大変重宝なアイテムです。 ミニサイズナイフとはいえ、伊達にAL MARではありません。 おもちゃレベルの仕様ではなく、本格的なナイフとして期待を裏切らない切れ味で、小さいながらもナイフとしての役割はちゃんとこなすことが出来ます。 黒い革製のシースはしっかりと作られており、アルマーのトレードマークが誇らしげに刻印されているあたりもさすがAL MAR手抜きは一切ありません。 気の利いた付属のLEDライトも含め、持つ喜びを満たしてくれる一品だと思います。 残念ながらこのアイテムはすでに廃番となっており新しく求めることは出来ません。 大切に使っていこうと思います。
アウトドアグッズ AL MAR 不明ta-ke
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SHIMANO TITANOS RD3000 スピニングリール
SHIMANO TITANOS RD3000 スピニングリール このスピニングリールもかなり古い物で、30年以上は経っているのではないかと思います。 このリールは、主に海釣りで使っていたもので、比較的重い仕掛けをセットして投げていた記憶があります。 5号のラインで140mスプールに巻くことが出来るので、浜からや、岸壁、磯などからの投げ釣りによく使っていました。 キスや太刀魚と言った獲物狙いで、釣りに、食する楽しみしみも覚え始めたころだったと思います。 現代の高性能で高価なリールと違い、比較的低価格でそこそこの機能があれば充分と言った考え方でしたので、最近の高価格なリールにはちょっとびっくりですね。 【製品概要】 ■メーカー:SHIMANO/シマノ ■商品名 :TITANOS スピニングリール ■型 番 :RD-3000 ■素 材 :CARBON/TITANUM ■機 能 :Rear Drag Control ■ラインキャパシティー :3号/280m 4号/175m 5号/140m 8Lbs/295Y 10Lbs/215Y 12Lbs/190Y ■重 量 :325g ■生産国 :日本
釣り具 SHIMANO 不明ta-ke
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RYOBI Al Mar 折りたたみ1004ザイテル フォールディングナイフ
RYOBI Al Mar 折りたたみ1004ザイテル フォールディングナイフ リョウビから発売されていた、フォールディングナイフで、形状からすると「トラウト&バード」に該当するタイプのナイフかと思います、 釣具屋さんで購入したので、魚を絞める目的のナイフとして発売されていたのだと思います。 二つ折りの柄の部分にはザイテルを使用しており、釣り場での水濡れに強いナイフとなっています。 ナイフ自体はAl Marブランドとなっていて有名ナイフメーカー製と言う事です。 切れ味は不満なく、軽量タイプで、ナイロン製のシースがついていてベルト通しを介して腰に着装して機能的に使えます。 [ザイテル:熱可塑性ポリアミドナイロンナイロン樹脂とは] ザイテルはデュポンのナイロン樹脂です。 【DuPont™ Zytel®】 は、幅広い用途での実績を持つナイロン樹脂素材のポートフォリオです。Zytel® 製品は、剛性から耐熱性まで、高度な幅広い性能特性を備えています。 ナイロンは1938年に米国デュポン社カローザス博士によってが世界で初めて発明され、開発商品化されたことで有名です。以来ナイロンは今日までエンプラの中でも最も広く使われてきました。 今日ザイテルは、自動車、家電製品、電気電子機器、工業機械用部品、日常用品等たいへん幅広く使用され、信頼性の高い性能と品質によって全世界に供給されています。 Zytel® は 70年以上にわたり業界を牽引し、現在も世界規模で、多岐にわたる新素材開発、および技術協力を行っていて製品は多様なグレードで提供され、プロジェクトごとに最適な材料を選択できるようになっています。6・6ナイロン、6ナイロン、6・12ナイロン、芳香族ナイロン等の樹脂をベースとして非強化、ガラス・ミネラル強化、耐衝撃、難燃等の幅広いグレードを取りそろえ、多様化するニーズに答えています。 [ザイテルの利点] 絶縁性、電気抵抗、耐熱性、耐薬品性、耐久性、汎用性、耐疲労性、剛性、寸法安定性、加工のしやすさ。 【ハンドル用素材(Handle material)】 人口素材のハンドル材には、加圧成形品のマイカルタ(Micarta)やガラス・エポキシ G10(Glass epoxy G10)、射出成形品のザイテル(ZytelR)などがあります。 マイカルタは、米国、ウエスチングハウス社(Westing house)の商標で、現在はインターナショナル・ペーパー社(International Paper)で製造されています。麻のキャンバス地にフェノール樹脂をしみ込ませ、積層に加熱成型したキャンバスマイカルタ(Canvas micarta)、木綿のキャンバス地はリネンマイカルタ(Rinen micarta)、紙にエポキシ樹脂をしみ込ませ、積層に加圧成型した、ペーパーマイカルタ(Paper micarta)及びアイボリーマイカルタ(Ivory micarta)、薄い木の板を積層に加圧成型したウッドマイカルタ(Wood micarta)等があります。キャンパスマイカルタが最も高い強度をもっていて、以下リネンマイカルタ、ウッドマイカルタ、ペーパーマイカルタの順になっています。 G10は一般に電気の絶縁基板用材料として利用されています。 ザイテル(ZytelR)は、米国デュポン社(Du Pont)の商標で、ナイロン樹脂を主ポリマーとしガラス繊維などで機械的特性を強化した芳香族ナイロン樹脂コンパウンドです。 天然素材としては、動物の角、牙や歯、貝の殻、木などがあります。 代表的な角としてはシカ科に属する、サンバー・スタッグ(Sambar stag)、エルク・ホーン(Elk Horn)、ヒツジ属の、シープ・ホーン(Sheep horn)、ウシ族のバッファロー・ホーン(Buffalo horn)、水牛(Bubalus arnee)等が挙げられます。 牙は、象牙(Ivory)が最も一般的ですがカバ(hippopotamus)の牙や、化石のマストドン(Mastodon)の牙等があります。 歯は、マッコウ鯨のものがよく利用されます。貝は、マザー・オブ・パール(真珠貝)の白蝶貝(White pearl shell)、黒蝶貝(Black pearl shell)、アバロン(Abalon)などがポケットナイフによく利用されます。 木の場合、できるだけ堅く、木目の綺麗なものが良い条件になります。ココボロ(Cocobolo)、デザート・アイアンウッド(Desert iron wood)、カーリーメープル(Curly maple)、エボニー(Ebony)、ローズウッド(Rosewood)、などがよく利用されます。 天然素材は保存等に注意を払えば長くその雰囲気を維持することができ、経年変化、湿度の変化による変形、ひび割れ等を克服することができます。 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=C-OmVQs_tqU&t=41s
アウトドアグッズ RYOBI 不明ta-ke
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軍払い下げ 折畳シャベル
軍払い下げ 折畳シャベル もう、どれぐらい前だったか覚えていないほど昔、おそらく40年は経っているのではないかと思いますが、遠い昔に、とってもかっこいいなとほれ込んで買ったシャベルです。 折りたたんで小さく出来、専用の袋と言うかバックに収納して腰のベルトに取り付けられる様になっていて、携帯に便利で、機動力があり、さすが軍用と言った趣です。 汚れを気にせず、ヘビーデューティー使用が出来、ショベルのヘッドのセッティング90度に角度をつけるとつるはしの様にも使える仕様も便利です。 以前、アウトドア売り場で、新品の同じような商品を見かけたことが有りますが、こちらの商品の様に、いかにもハードに使っていましたと言った雰囲気が無く、魅力的に見えなかったのは何故なんでしょうか。 使用感全開のこういった商品は実際に使っていた時間も含め道具としての魅力なのかも知れませんね。 災害続発の現代の日本においては、アウトドア用と言うだけではなく、非常時に役立つ緊急グッズとしても持っておく価値はあると感じています。 この様に、古い物が捨てられない症候群に罹っている私は、下手な理屈を並べては、ガラクタと言われる品物を増やしてしまっております。
アウトドアグッズ 不明 不明ta-ke
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G・SAKAI アウトドア出刃包丁
G・SAKAI アウトドア出刃包丁 刃物の町、岐阜県関市に居を構える、G・SAKAIは世界的にも名の知れた刃物メーカーです。 以前に、アウトドア用の包丁を紹介しましたが、今回は、アウトドア用の出刃包丁です。 この出刃包丁もかなり古く、同じ商品はもう販売されていません。 アウトドア用出刃包丁自体は、現在も似た商品が販売はされていますがモデルチェンジされている様で明らかに違う製品になっています。 私の所有している商品はシースが革製ですが、現行製品はナイロン製、そして、一番異なっている所は、私の包丁には、刃と反対側の背の部分に、鱗取りのギザギザがついていますが、現行品にはこのギザギザがついていないようです。 個人的な意見ですが、昔の商品の方がよく出来ており、現行品はコストをカットしているのかなと感じています。 出刃としては、少し小ぶりで、大きな獲物を捌くにはちょっとパワー不足だと思いますが、フィールドで得た小ぶりの獲物には、十分な機能を持っていると思います。 【G・SAKAI HPより】 『ジー・サカイは、古来より「刃物の街」として多くの名品を生み出してきた岐阜県関市で、アウトドアナイフや包丁をはじめとした製品の開発・製造を行っています。 1947年の創業時に主力製品であったポケットナイフは、アウトドアカルチャーの本場でもある米国で高い評価を受け、世界的に有名なナイフブランドのOEMパートナーとして、数々の実績を積んできました。こうして磨き上げた精巧さと高い品質はそのままに、ユーザーのニーズを柔軟に取り入れた、ジー・サカイ独自のブランドを展開しています。 私たちが大切にしているのは、用途に合わせた「切れ味/刃持ち/サビにくさ」のベストバランス。そのため、新たな可能性を秘めた鋼材に対する研究を欠かすことはありません。 およそ700年にわたり脈々と受け継がれてきた匠のDNAと、日々進化する技術を駆使し、「MADE IN SEKI」の名に恥じない製品をお届けしていきます。』
アウトドアグッズ G・SAKAI ミリタリーショップta-ke
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Fishing Tackles Accessories
Fishing Tackles Accessories 釣り具の小道具を紹介したいと思います。 釣り具と言えば、ロッド(釣り竿)、リールがまず頭に浮かぶと思いますが、それ以外のも、LINE(釣り糸)、釣り針、ルアー(疑似餌)、釣り餌、仕掛け、浮き、タモ、クーラーボックス、その他色々、数え上げればきりがない程多種多様な道具があります。 そういった意味では、釣りは意外とお金のかかる趣味だと言えるのではないでしょうか。 そんな釣り道具の中で、今回3点土地挙げてみたいと思います。 私は主にルアーフィッシングでよく使っていましたが、海釣りなど全ての釣りに共通して使える小道具ですね。 ●電動フックシャープナー 乾電池で動く、釣り針用の砥石です。 口の堅いバスなどは、フックを鋭く保っていないとルアーに食いついた時に確実にフック出来ずにばらしてしまうことが有ります。 ルアーで探っている時などに障害物や根がかりでフックの先が傷む事もあります。そんな時にも携帯しておいてすくに針先を磨ける優れものです。先端の円柱の砥石が回転て針先を研磨する仕様で、小さな針でも簡単に磨くことが出来ます。 このシャープナーにはもう一つの機能があります。 リールを使う釣りで避けられない事故は、バッククラッシュなどの釣り糸のお祭り状態です。 そんな時、このシャープナーを使えば、スプールからライン(釣り糸)を簡単に引き出すことが出来ます。 釣れる時間帯の限られている中、時間を短縮できる優れた機能すね。 ●フック外し用プライヤー 釣りあげた魚に、フックが奥にかかり過ぎたり、外しにくい掛かり方をしている時には、この手のプライヤーとても便利です。プライヤーに先に角度が付けてあり、先も長いので口の中の奥まで届いてフックが外しやすくなります。 クローズドウオーターでのルアーフィッシングではキャチアンドリリースが基本、いかに早くリリースする事が出来るかは、魚へのダメージをいかに減らせるかに繋がりますので、こういった小道具も大切になってきます。 また、このプライヤーは、重りのかみつぶし調整などのも使えるようになっていて、付属の革製のホルダーはベルト通しで腰にセット出来る様になっています。 ●ピンオンリール ラインカッター 引っ張れば伸びて、放すと元に戻るピンオンリール付きのステンレス製のラインカッターです。 裏に安全ピンがついていて服などに止めていて、必要な時にさっと引っ張り出し、使い終われば、手を離せば元に戻る。便利アイテムです。 ルアーフィッシングでは、何度もルアー交換をするので、このラインカッターは必需品です。ハサミでもラインはカット出来ますが、効率でいえばラインカッターの圧勝でしょう。 おそらく使用頻度でいえば一番の小道具ではないでしょうか。
釣り具 色々 不明ta-ke
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秋友義彦作 小形マタギナイフ
秋友義彦作 小形マタギナイフ 伝統のある、土佐打刃物の和式ナイフです。 三代目鍛冶職人である、秋友義彦作の小形の渓流系ナイフで、鋼の中にさらに硬い鋼を割り込ませる鍛造技術で切れ味と柔軟性を両立させた高度な技法によって作られた、高品質の手作りナイフです。 この秋友義彦作のナイフは全て一点物の手作りとなりますので、同じ品物は手に入らないと思います。 華美な装飾は一切なく、実用性を追求した機能美はとても美しく何故か温もりを感じます。 実用第一の品であるにも拘らず、なぜか使うのがもったいなくもあり、眺めて満足、手に持つだけでも満足してしまう逸品だと思っています。 この機会に、土佐打刃物と、秋友義彦鍛造所について説明をしておきます。 又、秋友義彦鍛造所のニュース動画も参考に張り付けておきます。 時間があれば、是非ご覧ください。 【土佐打刃物とは】 土佐打刃物は国の伝統的工芸品に認定されています。高知県で認定されているのは、土佐打刃物と土佐和紙の二つだけです。 高知が「土佐」と呼ばれていた頃から脈々と続く伝統工芸土佐打ち刃物。 高知は暖かく雨が多いため良木に恵まれ、昔から全国に多くの木材を搬出してきました。その木材の伐採に必要なため、古くから打ち刃物が造られ、使用されてきたというルーツがあります。 また、鎌倉時代の後期(1300年頃)に大和国(現在の奈良県)から刀鍛冶が移り住んだことにより、その刀鍛冶の技術と、土佐にもともとあった農業や山林用の打刃物の技術とが相まって発展してきたようです。 土佐打刃物としての本格的な始まりは、江戸時代、土佐藩の財政難による元和(げんな)改革(1621年)から始まります。土佐藩の家老「野中兼山」が進める農業、山林収益策によって木材の伐採や新しい田んぼ作りが活性化していきました。これに伴い農業、林業用の打刃物の需要も大幅に伸び、品質や技術が飛躍的に向上したといわれています。 よく他の産地との違いを聞かれるのですが、一般的に土佐刃物は鍛造から刃付け、仕上げまでを職人が一貫して行うため、自由度が高く「自由鍛造」とも呼ばれています。また、分業体制の刃物に比べて比較的お求めいただきやすい価格で、普段使いにピッタリの刃物となっています。 こうして時代の流れに合わせて発展を続けてきた土佐打ち刃物。 その伝統的な鍛造技術は、現代にも脈々と受け継がれています。 【秋友義彦鍛造所】 高知県香美市に秋友鍛冶の工房があります。 工房には、一切の妥協を許さないという信念が感じられます。 得意分野は鉈、ナイフで、雑誌にもたびたび取り上げられるレッドオルカ/red orcaというブランドで多くのファンに愛されています。 -日本刀と同じ製法、甲伏せ造り- 中学を卒業後、父である二代目秋友義光に師事し、昭和39年に三代目を襲名した鍛冶職人秋友義彦さんは、 「鍛造の切れ味を持ちながら、弾力があるもの、他にはない物を造りたい」 という想いから1995年に甲伏せ造りにたどりつき、レッドオルカ生み出します。 甲伏せ造りとは、日本刀と同じ製法で、高度な技術と経験が求められる難しい技法。 従来の打ち刃物は、鉄の中に鋼を割り込む(鋼を鉄で挟む)のですが、甲伏せ造りはその逆、日本刀と同じ作り方で 「鋼の中に鉄を割り込む」 言い換えれば、「心金となる極軟鉄に鋼を巻く」方法で造られます。 この高度な技術が求められる製法で、手間暇かけて鍛造されているからこそ、安来鋼(やすきはがね)でスプリング材ほどの弾力をもち、強靱かつ刃持ちがよい(欠けない)ブレードを実現できたそうです。 もちろん複合利器材などは使用せず、鍛冶職人が鋼に鉄を割り込むところから手造りで鍛造しています。 ちなみに、「レッドオルカ/red orca」 というブランド名は販売責任者の秋友祥造が好きだという鯱(シャチ)にちなんで付けられたそうです。 -鍛冶職人より一言- 『安来鋼で「甲伏せ造り」が出来る鍛冶屋は他になかなかいません。 手打ち鍛造と、工業製品の違いを感じていただけたら嬉しいです。』 レッドオルカ 販売責任者 秋友祥造 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=gs3BrctQr-s&t=10s
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