Danielle Dax “The Chemical Wedding”

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地下音楽界の才色兼備なアーティスト、Danielle Dax (元Lemon Kittens)の日本国内盤です。内容はセルフ・コンピとなっています。今回は邦題も中々イケてますね。彼女については前回も書きましたので、バイオグラフィーは省略します。
まあ、日本盤でセルフ・コンピなので、初めは散漫な感じかな?と思ってましたが、彼女の曲は彼女にしかできない為か、どの曲を取ってもDanielle節で、思った以上に統一感があり、ビックリしました。歌も曲もオリジナルだなぁと感心しています。彼女はマルチ奏者なので、基本的には彼女の「ソロ」なんですが、ヘルプで、Trevor Reidy (Dr), Karl Brake (G), Pete Farrugia (G), Ian Sturgess (G, B), Chad Strentz (Harmonica), David Knight (G, Perc, Kbd, Tape)が参加しています。Danielle自身はVo, G, Sax, Percと作曲を担当(一部はDavid Knightが作曲)。勿論、ジャケも彼女によるドローイングを元にしています。まあ錬金術のように彼女は、新しい音楽を作り出したのでしょう。それこそが、”The Chemical Wedding”ですね。メロディ・ラインが特徴的なので、すぐに分かりますね。ある意味、貴重な編集盤なので、Danielle初心者にもお勧めです。

A2 “Whistling For His Love”
https://youtu.be/70DcsvgwMgw

B1 “Cat-House”
https://youtu.be/JWp86Mw1GUQ

B2 “Up In Arms”
https://youtu.be/CupSoWrcN4k

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