RMC Tokina 500mm f8 + Macro TELEPLUS MC7 x SONY α7 II

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待望のSONY α7 IIが、我が家にやって来ました。
付属の充電器がケーブル接続USBなので、カメラのコネクタが傷むので使用しません。アマゾンでバッテリー2個+充電器+シガープラグ+送料込みで¥1999破格の安さで売っていたので注文しました。到着を待って充電してからのカメラ使用となりました。

10月4日は「中秋の満月」、夜空を見上げると流れる雲の間から、月が顔を覗かせているではないですか…
α7 II 深夜のカメラデビューです。深夜に、初カメラ初シャッターを切ったのは、生まれて初めての経験です。

早速、フルサイズ対応5軸ボディ内手ブレ補正と、ISO-25600の恩恵にあやかりました。
500mmF8のレフレックスレンズに、2Xのテレコンバータを付けると、1000mmF16になります。
昼間でも1000mmの野鳥の撮影では、手ブレ、ピンぼけの嵐です。 夜の暗闇で手持ちで、撮影が出来るなんてすごい事です!!
本当は、野鳥を撮影する昼間より、満月の夜の方が明るいのです。

*補足
*月を50mm標準レンズで写すと、画面上に約0.5mmの大きさに写ります。
500mmで5mm、1000mmで10mm、手持ちで撮影するなら1000mmぐらいがフレームアウトしにくいです。

*RMC Tokina 500/8
1980年代、レフレックスレンズ(ミラーレンズ)のブームがあって、各社から500-600mmF8のレンズが発売されていました。その頃購入したのは、シグマ600mm/F8です。今は、レンズを抜かれプロジェクターレンズの本体になっています。
Tokina 500/8の良いところは、他のレンズよりも2周り程小型で、150cm最短撮影距離で撮影すると9x6cmの拡大撮影することが出来ます。

*Macro TELEPLUS MC7
その名の通り2倍のテレコンバーターですが、ヘリコイドを内蔵することでマクロ撮影を可能にした、ユニークなアイテムです。
50mmの標準レンズを装着すると100mmマクロとして使用でき、最大等倍までの撮影ができます。またヘリコイドには、50mmレンズ装着時の倍率指標が記されている。中間リングと異なり、無限遠からマクロ域まで使えるのも利点です。
Tokina 500/8 で、マクロ撮影をすると、髪の毛1本ほどのピントしかありません。

* 《作例》
RMC Tokina 500mm f8 + Macro TELEPLUS MC7 x SONY α7 II
満月は明るいので、手持ちで撮影出来ます。   f16 - 1/3200s ISO/3200

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