トリオ・レコード 1976年版番号順総目録

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トリオ・レコード 1976年版番号順総目録です。
発行日は明記されていませんが、1975年12月発売まで掲載されています。
発行はトリオ株式会社(レコード事業部)で、総ページ数は 88 です。

画像2 契約レーベル
画像3 目次ページ
 レーベル毎にシリーズを分ける、という考え方はありません。
 規格はできるだけ少なくし、価格帯毎に番台を設定しています。

画像4,5 邦楽
 久保田麻琴と夕焼け楽団、憂歌団など、いかにもトリオらしい
 アーティストだと思います。
 邦楽はひとつのシリーズの中に、様々なジャンルが混在しています。
 貴ノ花は、輪島のライバルだった初代貴乃花関(故人)です。
 マイナー・キーのフォーク調の曲です。
 「おそうじオバチャン」は憂歌団のデビュー曲です(放送禁止?)。
 
画像6 ポピュラー(ジャズ)
 キース・ジャレット、チック・コリア等の良いレコードが揃っていました。

画像8,9 クラシック
 若き日の井上道義さんのレコードが掲載されていますが、
 デビュー直後の指揮者にこういう有名曲を録音させるというのは、
 大手のレーベルとは違うな、と感じます。
 それだけ期待されていたということもあるでしょう。
 ピアニストの宮沢明子さんも、数多くのレコードを
 このレーベルに残してくれました。
 モーツァルトのソナタ全集は、一番の大物でした。

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    look.summerhill

    2022/09/29 - 編集済み

    久しぶりの投稿です。
    コロンビアライト氏を銀座山野楽器の演歌祭で歌っていたのを観ました。この歌だったんですね。玉川良一さんの詞だったんですね。

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      chirolin_band

      2022/09/29

      コメントありがどうございます。ちょうど相方のトップさんが議員になり、コンビ解消となった頃でしょうか。そういう仕事もされていたということなんですね。

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