オイル・ランプ時計

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1500年頃、フェリペ2世の寝室にもあったという、オイルの量で時間を見るランプ時計。

ガラスを囲むピューターの部分にローマ数字が刻まれており、火をともすとオイルが燃焼して減っていくので、その量から時間を見る。

銀座にあるセイコーミュージアムにも展示されているようだ。

https://museum.seiko.co.jp/collections/timepieces/collect006/

使うときは、アルコールランプの芯を差し込んで、それに火をつける。

また、オイルはオリーブオイルやグレープシードオイルを使用とのことだ。

まだ火を灯したことはないが、灯してみた際は追記することとする。

#博物蒐集 #驚異の部屋 #ヴンダーカンマー #時計 #博物 #アンティーク

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    はるさめ

    2022/02/08 - 編集済み

    オイルの減りで時間をみていたのですね、なんだか素敵です。灯りと時計を兼ねているのですね〜

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    • Gx6fcyly

      ofugutan

      2022/02/11

      ランプの灯のもと、手紙をしたためたり読書したりして、ふと見たら2時間たってたのか…ふっとランプを消す。みたいなシーンが思い浮かんできますね。博物蒐集(驚異の部屋)全盛期の大航海時代ですから、コレクションも兼ねていたかもしれません。

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    パプリカ

    2022/02/14 - 編集済み

    素敵ですね〜!ぜひ、追記、楽しみにしていますね^^

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    • Gx6fcyly

      ofugutan

      2022/03/08

      ロマンがありますよね!しかし、火を使うので試すの勇気いります。下にアルミ箔をしいた方が安全だろうか。

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