Asmus Tietchens “Biotop”

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やっと手に入れました。独逸電子音楽界の重鎮Asmus Tietchensのサード・アルバム”Biotop”です。Tietchens先生のバイオグラフィーは、以前にArchive Boxのところで書いてありますので、そちらを参照して下さい。本作品では、勿論、Tietchens先生が全曲作曲し、自らもElectronicsを演奏していますが、他にも参加メンバーがおり、Stu 'Snatch' Seemi (Drum Programming), Mischa Suttense (Harmonizer, Flanger), Achim Stutessen (Ring Modulator), Hans Tim Cessteu (Synth), Sam 'The Cute' Sins (Synth, Effects), Tussi Schemante (Synth, Voice)と成っています (本当にこのメンツが存在するのかは、ちょっと嘘くさいんだよねー)。そして、内容なんですが、初めて聴いた時は、「宅録テクノ・ポップやん❗️」と思ってしまいました。例えば、日本のDD. Recordsの鎌田忠さんとかの作品と近いものを感じました。1981年にリリースされていることを考えると、ほぼほぼ同時期ですね。いや〜参った!参った!こう言うシンクロニシティってあったのですね。イメージとして、Tietchens先生、もっと堅苦しいと言うか仰々しい電子音楽を演る人かと思ってましたが、ここでは、変なメロディのインスト「テクノ・ポップ」ですね。ただB面にくると、何だかポップなのか?アンビエントなのか?よくわからない曲に移行していきます。そんな意味も含めて、Asmus Tietchens先生の嗅覚の良さとセンスの良さ及びそれらのコンセプトを具現化するテクを感じますね。なので、もしシンセ・ウェーブとかに興味を持っている方なら、絶対ともこのアルバムを聴いてみて下さい❗️きっと発見がありますよ。

https://youtu.be/pbhaf7_MdUQ

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