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Einstuerzende Neubauten “Haus Der Luege”
やっと手に入れました。Einstürzende Neubautenの5枚目のスタジオ録音作品”Haus Der Luege (正式にはHaus Der Lüge [ハウズ・デァ・リューゲ]「嘘の館」の意」)”!! メンバーは黄金期のAlexander Hacke (Die Hacke), Blixa Bargeld (Das Bargeld), F.M. Einheit (Die Einheit), Mark Chung (Der Chung), N.U. Unruh (Die Unruh)で、ゲストVoとして、KMDFMのNainz Raymond WattsがA1とA4に、Gareth JonesがA3に参加しています。なお、クレジットでは、名前を物質名詞としてそれぞれに冠詞を付けています。また、B1は、3部構成から成る組曲形態を取っているのも特徴ですね。そんなEinstrüzende Neubautenのスタジオ・アルバム”Haus Der Luege”を聴いてみましょう。この辺りのアルバムから、現在のE. Neubautenのやや大人びた雰囲気と言うか、音楽的に円熟したような曲調が多くなっていきますね。初っ端のA1から、ポエトリー・リーディングとメタル・ノイズの往来から成り、連続して、単調なシーケンスにキックとBlixaの引き攣るVoがタイトル通りの「燃料の燃える」が如くです。バックの荒んだ音も素晴らしいです。A面はそれぞれが、B面もそれぞれが連続して収録されています。A3の憂鬱にして優雅な舞踏曲のようなリズムも良いです。B面もB1の組曲形式では、フィールド録音を使ったり、唐突にリズミックな曲調に移行したりと工夫が凝らされています。B3もピアノを使ったダイナミックな曲で締めています。また、ヘッドフォンで聴くと良く分かるのですが、ミキシングがかなり凝っており、こんなガラクタを使いながらも/使っているからこそ、「音を録音する」と言う行為に細心の注意を払っているのだと思います。なので、Blixaのカリスマ性云々よりも、ミックスを担当しているJohn Cafferyの技が光ってますね。勿論、バンドの音作り自体も良いのですが!!後、びっしりとした細かい文字や大小のフォントを用いたタイポグラフィーも強烈です!
A1 “Prolog” (2:08)
A2 “Feurio!” (5:26)
A3 “Ein Stuhl In Der Hoelle” (2:10 )
A4 “Haus Der Luege”
A5 “Epilog” (4:30)
B1 “Fiat Lux” (12:24)
B1a “Fiat Lux”
B1b “Maifestspiele”
B1c “Hirnlego”
B2 “Schwindel” (3:58)
B3 “Der Kuss” (3:39)
https://youtu.be/nY4LLQo20-c?si=euXVGxbBlxoAXZCM
[full album]
https://youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_kNF2znPizI_4oF2uS62jTz5y_k6nPjh1c&si=2aXap1R3jUOYJKpJ
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