Mike Majkowski “Swimming In Light”

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このアーティストのことも殆ど知らないですねえ。何でこれを買ったのかもよく分からないです。Mike Majkowskiは豪州で生まれ育ち、2011年以降、ベルリンに移住。ダブル・ベース奏者で、今までに多くの即興者やアルバムに参加していますが、ソロアルバムとしては、このアルバムは6作目になります。それで、彼がコラボしてきたアーティストの代表的な奏者を挙げるとMike Nock, Bob Mintzer, Kristin Berardi, Jim Denley, Jon Rose, Chris Abrahams, Robbie Avenaimらであり、彼が組んだグループは、The Splinter Orchestraで、即興演奏を軸とする大きなエレクトロ・アコースティックなアンサンブルであるそうです。
本作品は彼のソロアルバムですが、使用している楽器はDouble Bass, B, Synth (Analogue Synths) , Vibraphone, Piano, Perc, Field Recordingです。一応、片面1曲づつと言う訳で、A面が”Radio Weather Vending Machine”、B面が”Structure and Posture”と名付けられています。しかしなから、曲の中に極めて微音や無音を設けられてるので、片面でも3曲位入っているように聴くこともできます。音の方は一言で言うとドローンなんですが、彼はベーシストなので、低音重きを置いているようです。まったりとした時に聴くには最高ですね。どの音がどれなんて野望なことは言わないで、例えば休日の午後なんかに聴くと良いかも。どうです?皆さんも聴いてみて下さい。

YouTubeに無かったので、デュオのライブ動画を、
https://youtu.be/rYIPMzA22D8

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