Throbbing Gristle “Thee Psychick Sacrifice”

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皆んな、大好き、Throbbing Gristle (TG)のライブアルバム2枚組です。DiscogsではTGのところには無いようですが、レーベルのIlluminated Recordsには掲載されています。と思ったら、TGのところにはカセット作品として掲載されていました(失敬!)。TGについては、Industrial Musicの提唱者或いは24本組カセットボックス(後に24枚組CDとして再発されてます)で有名ですし、前回もバイオグラフィーについては書いていますので、ここでは省略します。メンバーはいつものGenesis P-Orridge (Vo, B) Peter “Sleezy” Christopherson (Tape操作), Cosy Fanni Tutti (G Cornett), Chris Carter (Electronics)です。1979年4月12日に英国DerbyのAjanta Cinemaでのライブを録音したものになっています。Genesisのヴォーカルやベースも凄いのですが、Chrisが打ち込みによる3拍子のリズムが兎に角、カッコいい!Psychic TVの来日公演は2回程観に行ったが、やっぱりTGで来て欲しかった。黒を基調に軍服っぽい衣装で4人が並んでいる様は、どう見てもカッコいいのですよ。なので、Genesisが性転換したり整形したりしてからは、殆ど興味がなくなりました。だってカッコよくないから。やはり軍服がカッコいいんです。だから、戦争はやっちゃいけないんですよ。だってナチの軍服ってカッコいいじゃないですか。だから、騙されてしまうんですよ。まあ、その話しは置いておいて、このライブの中でも、”Convincing People”, “Hamburger Lady”, “Five Knuckle Shuffle”はめちゃくちゃ良いです、なので、このアルバムは名曲揃いです。皆さんも、これを聴いて、1979年の英国DerbyでのTGのライブを想って下さい!

カセット版のA面分です。
https://youtu.be/TYrRp3m1Qcw

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