近鉄(参宮急行) 2200系

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■実車について
 現在の近鉄大阪線は、戦前は大阪電気軌道(大軌)として上本町六丁目から桜井まで開通していました。大軌は、参宮急行電鉄(参急)を設立し伊勢を目指しました。伊勢まで通じた時に製造された車両が2200系です。参急は、桜井から名張と青山高原には連続勾配があり、150kwのモーターを搭載した20m長の車体は、当時の最高峰の車両と言えるでしょう。

■模型について
 アダチ製作所から発売された、真鍮製のキットです。
 デ2200-サ3000-デトニ2300の3両を購入し、すでに15年が経過していますが組立の着手には至っていません。

2021年1月16日

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