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新京阪 デイ100形
■実車について 阪急京都線の前身となる新京阪鉄道が1927年から1929年にかけて導入した電車で、新京阪鉄道当初の形式称号はP-6でした。形式記号を付与した京阪電気鉄道時代には「デイ100」、京阪神急行電鉄発足後は100形と呼ばれました。19mの車体に150kWのモーターを搭載し、当時の最高水準の車両の一つでした。同じ時期には、阪和電気鉄道のモヨ100系、参宮急行電鉄の2200系、南海鉄道のモハ301形、鉄道省のモハ42系などがライバルとして存在しました。戦前、大阪・京都府境の大山崎付近における新京阪線と国鉄東海道本線の並行区間において、国鉄の特急列車「燕」を追い抜いたというエピソードがあります。 ■模型について MODEL工房から、ペーパーキットとして発売されました。 2021年1月21日
1/80 イコマ模型 ブラス KITJunichi Kitamura
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近鉄 20100系
■模型について タニカワ製の真鍮キットです。2編成購入して1編成は未塗装完成状態で、このキットは未組立です。 2021年1月20日
1/80 タニカワ模型 ブラス KITJunichi Kitamura
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近鉄 18400系
■実車について 京都-伊勢直通特急として18200系を製作投入しましたが、列車の増発のさらなる増備の為に製造されたのが18400系です。当時は、汎用特急車として12200系スナックカーが増備されていた時期であり、12200系をベースに、車体量20mの複電圧車とされました。合計10編成製作されましたが、そのうち8編成に12200系と同じスナックコーナーも設けられ、ミニスナックカーの愛称が与えられました。 ■模型について ヨシダ模型(大谷模型)から、12200系のプレスボードキットとして発売されたものを、車体幅を詰めて18200系にくみ上げようとしています。車体幅を狭くするなどの加工は、プレスボードの為容易と考えていますが、パンタ部の屋根上が引く屋根構造となっているところが難しそうです。合計6両分あるので、スナックコーナー付き、スナックコーナー無、更新後の3タイプに仕立てるように考えています。 2021年1月20日
1/80 ヨシダ模型 ブラス KITJunichi Kitamura
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近鉄 12200系 4
■模型について タニカワ製の真鍮キットです。 4両編成を製作予定ですが、手持ちは中間車のみで先頭車がありません。 2021年1月20日
1/80 タニカワ模型 ブラス KITJunichi Kitamura
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近鉄 12200系 3
■模型について タニカワ製の真鍮キットです。 6両編成を製作する予定です。箱組までは行いました。中間車の雨樋の組付けがまだです。 2020年1月20日
1/80 タニカワ模型 ブラス KITJunichi Kitamura
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近鉄 12200系 2
■模型について タニカワ製の真鍮キットです。 一旦塗装までしましたが、パンタ台が気にくわないので、カツミ製のパンタ台を取り付けようと塗装をはがしました。 2020年1月20日
1/80 タニカワ模型 ブラス KITJunichi Kitamura
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近鉄 12000系 2
■模型について タニカワ模型の真鍮製キットです。 こちらは、箱組を終えたところで約5年放置した状態です。 2021年1月20日
1/80 タニカワ模型 ブラス KITJunichi Kitamura
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近鉄 12000系
■実車について 11400系までは、10100系の設計思想を受け継いだ車両でしたが、12000系より設計思想を進歩させ、車体断面は裾絞りを曲線的に繋ぎ、連結部分は貫通幌で隠すなどエクステリアの変更、モーターは当時の新幹線と同じ180kW、車内にスナックコーナーを設けるなど、以後の大量増備される特急車両の基礎を築きました。 ■模型について タニカワ模型から、真鍮キットとして発売されました。 一旦組立、塗装まで行いましたが、いくつか気に入らない点があったので、補修をするため塗装をはがしたところで止まっています。 2021年1月20日
1/80 タニカワ模型 ブラス KITJunichi Kitamura
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近鉄 2800系
■実車について 近鉄の2410系を冷房化した車両です。 ■模型について エンドウ製の真鍮製キットです。2410系と同じくトータルキットです。 2021年1月20日
1/80 エンドウ ブラス KITJunichi Kitamura
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近鉄 2410系
■実車について 2400系をラインデリアに仕様を変更した車両です。昭和30年代鉄道車両はいろいろな新しい技術生み出された時代でした。車内の空調装置もその一つで、近鉄と三菱電機の共同開発によって、クロスフローファンと用いて送風し夏場の扇風機をラインデリアに置換ました。扇風機より確実に涼しかったことを思い出します。後に、すべて冷房化移動され、現在でも1編成が「はかるくん」に改造された他は全車健在です。 ■模型について エンドウより、真鍮製キットとして発売されました。まだ、組み立てていないので詳しいことがわかってはいないのですが、完全トータルキットとなっているものと思われます。床下機器もそろっており、あとはやめ上をどこまで実車に近く作りこむかがポイントなのかと思います。知人が、模型は上から見ることが基本なので、屋根を精巧に作るのがポイントと言ってたことを思い出します。 2両キットを2編成分購入しました。いずれもラインデリア仕様です。 2021年1月20日
1/80 エンドウ ブラス KITJunichi Kitamura
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近鉄 900系 2
■模型について ヨシダ模型からペーパー(プレスボード)キットとして発売されました。 もう40年以上も前に発売されていた模型です。 当時は、1000円もしなかったのですが、最近のペーパーキットもインフレになってきました。
1/80 ヨシダ模型 ブラス KITJunichi Kitamura
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近鉄 1200系
■実車について 名古屋線版の9000系です。車体裾絞りがない、界磁チョッパ制御の2両編成です。 ■模型について KODAMA模型より、真鍮製キットとして発売されました。 Mc車のみあるので、悩ましいところです。 2021年1月19日
1/80 KODAMA模型 ブラス KITJunichi Kitamura
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近鉄 18200系 あおぞらⅡ 2両編成
モデルパーツMIKI製の真鍮キットです。4連と2連を繋ぎ6連での運用がよく見られました。
1/80 モデルパーツMIKI ブラス KITJunichi Kitamura
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近鉄 9000系
■実車について 界磁チョッパ制御の8810系の2連版です。奈良線では、2両、4両、6両、8両、10両などの運用があり、自由に編成が組めるように、2用編成の車両も必要なため、界磁チョッパ制御車でも2両編成が必要なために増備されました。現在は、名古屋線のローカル運用や急行運用の増結車として活躍しています。 ■模型について モデルパーツMIKIより、真鍮製キットとして発売されました。 2021年1月19日
1/80 モデルパーツMIKI ブラス KITJunichi Kitamura
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近鉄 8000系 2両編成冷房改造車
■実車について 近鉄8000系は、奈良線の小型車・中型車から大型車に置換を目的に短期間に大量に増備されました。最初に製造された末尾20番から59番は、屋根にかまぼこ型ベンチレーターを乗せた、扇風機車でした。60番からはラインデリア車となり90番まで製造されました。その後、冷房車8600系へバトンタッチしたのち、8000系も冷房車に全車改造された他、4両編成は大多数が省エネ改造され、中間にM車を新造して3両化された編成も存在しました。また、アルミ試作車として4両1編成も製造されました。 ■模型について モデルパーツMIKIから、真鍮製のキットとして発売されました。模型は、冷房化後の姿の2両編成です。車体の箱組を終えて15年ほど経過します。雨樋のはんだ付けを躊躇したためです。車体中心から均等に雨樋をはんだ付けするのがうまくいかず放置したままになってましたが、アイデアがひらめいたので、近々組み立ててみたいと思う今日この頃です。 2021年1月19日
1/80 モデルパーツMIKI ブラス KITJunichi Kitamura