JLP_Comp.4 ステレオ・ベスト・ヒット・パレード(THE BEST HIT PARADE)
ジャケット,裏ジャケット タイトル,レーベル,品番,発売日,初版アルファベット,定価,初版PM 内ジャケット ステレオ・ベスト・ヒット・パレード 東芝 Liberty LP-7478(S/E) 1966.05.15 (G) ¥1,800 ? ※赤盤。 ※ジャケットはペラのゲートフォールド。 ※発売日は、総目録1967年号による。東芝月報1966年5月号では、1966.04.15となっている。 収録曲の邦題変更が行われた形跡があり、ここでは 1966.05.15 発売とした。 (1966.04.15 の可能性もある) 総目録掲載期間 1967年版〜1968年版。 レーベル ※本盤の手持ちがないため、テスト盤を掲載。 ソング・オーダー Side-A 蜜の味(A Taste Of Honey)/ベンチャーズ渚のガール・ハント(I Found A Girl)/ジャンとディーンあの娘のスタイル(She's Just My Style)/ゲーリー・ルイスとプレイボーイズサンダーボール作戦(Thunderball)/スタジオ・セブン・オーケストラ君こそすべて(Per Questo Voglio Te)/P.J.プロビー別れの夜(La Notte Dell'Addio)/ヴィック・ダナ君といつまでも(Kimi-to-itsumademo)/ベンチャーズ Side-B 夜空の星(Yozora-no-hoshi)/ベンチャーズ涙のクラウン(Everybody Loves A Clown)/ゲーリー・ルイスとプレイボーイズイエスタデイ(Yesterday)/ジャン・ベリー(ジャンとディーン)ビートでOK(No Matter What Shape)/T-ボーンズ悲しき雨音(Rhythm Of The Rain)/カスケーズ悲しき祈り(Cry I Do)/フェビュラス・エコーズ若さでゴー・ゴー(Go-Go Slow)/ベンチャーズ ※ このアルバムを掲載した月報1966年5月号では、A5 と A6 の邦題が異なっている。 (総目録表記も月報と同様) このディスコグラフィでのソング・オーダーは、現物に基づいている。 US盤 なし。 コメント タイトルの「ステレオ・ベスト・ヒット・パレード」は、30cmLPコンピレーション第1弾「ベスト・ヒット・パレード」(JLP_Comp.4 : LR-7129 : 1965.07新)がモノラルだったことによるものかと思われる。 各曲の初出状況は以下の通り。 A1 . 蜜の味/ベンチャーズ シングル : LR-1480 : 1966.03.05 A2 . 渚のガール・ハント/ジャンとディーン シングル : LR-1456 : 1966.01.15 A3 . あの娘のスタイル/ゲーリー・ルイスとプレイボーイズ シングル : LR-1468 : 1966.02.15 A4 . サンダーボール作戦/スタジオ・セブン・オーケストラ 初出 このトラックは、他のレコードには収録されていないようだ。 A5 . 君こそすべて/P.J.プロビー シングル : LR-1502 : 1966.05.05 疑似ステレオ A6 . 別れの夜/ヴィック・ダナ シングル : LR-1491 : 1966.04.05 疑似ステレオ A7 . 君といつまでも/ベンチャーズ シングル : LR-1500 : 1966.03.15 疑似ステレオ B1 . 夜空の星/ベンチャーズ シングル : LR-1500 : 1966.03.15 疑似ステレオ B2 . 涙のクラウン/ゲーリー・ルイスとプレイボーイズ シングル : LR-1441 : 1965.12.05 B3 . イエスタデイ/ジャン・ベリー(ジャンとディーン) LP「ジャンとディーンのフォーク・ロック」 LP-7476 : 1966.03.15 B4 . ビートでOK/T−ボーンズ シングル : LR-1481 : 1966.03.05 B5 . 悲しき雨音/カスケーズ シングル : 7B-14 : 1963.03.20臨 疑似ステレオ B6 . 悲しき祈り/フェビュラス・エコーズ シングル : LR-1458 : 1966.03.05) B7 . 若さでゴー・ゴー/ベンチャーズ シングル : LR-1446 : 1966.01.05 LP「ベンチャーズ・ア・ゴー・ゴー」LP-7445 も同時発売だった。 カスケーズの「悲しき雨音」が収録されている。この曲については、レーベルに関する不思議な点を「Collection Rooms」で取り上げたことがある。東芝から4回発売されたシングル盤は、基本がワーナー・レーベルなのだが、1枚だけリバティとなっている。厳密に言うと、コンパクト盤(LP-4145 : 1966.05.15)もリバティだった。オリジナル・アメリカ盤のレーベルは「ヴァリアント」(Variant : 6026)だが、配給はワーナー・ブラザースだったので、国内盤がワーナー・レーベルで出ることに不思議はない。が、カスケーズがその後リバティに移籍しているようなので、国内盤もそれに伴ってリバティに変わったようだ。判らないのは、その後再びワーナー・レーベルに戻っていること。再度移籍があったのか、その辺りの事情はよく判らない。 https://muuseo.com/chirolin_band/items/41?theme_id=29370 悲しき雨音 仲間はずれのリバティ盤 | MUUSEO (ミューゼオ) https://muuseo.com/chirolin_band/items/41?theme_id=29370 chirolin_band
わだえみこ・娯楽「も」大事。
2023/12/07 - 編集済み言われてみれば「?!」ですね。この時代だと米ヴァリアント原盤の日本発売元は英デッカ=ロンドンレーベルもあります。
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chirolin_band
2023/12/31コメントありがとうございます。返信が遅くなりまして、申し訳ありません。
お詳しいですね、アソシエイションなどがそうだったでしょうか。
キングのロンドン・レーベルには、東芝と契約する前のリバティ・マスターが少なからず発売されていたり、興味深いものがありますね。
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