ミュージック・ライフ誌 1954年6月号

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「ミュージック・ライフ」1954年6月号です。
(全60ページ)

画像1 表紙
 ローズマリー・クルーニー。

画像2 ジョセフィン・ベイカー
 この年春に来日したジョセフィン・ベイカーのステージ・フォトです。

画像3 ニュース・アラカルト
 そのジョセフィン・ベイカーのステージ評で出ています。
 好意的に受け止められていたようですが、
 観客には「ザーマス族」(これは死語ですね)が多かったとも…
 同じコラムにティーン・エイジャーの新人として
 東郷たまみさんと朝丘雪路の名が見えます。

画像4 モートン・グールド
 アメリカからの新着ポートレートの中に、モートン・グールド
 の姿があります。(表記はモートン・ゴールド)
 モートン・グールド楽団は、かつての日曜洋画劇場
 エンディング・テーマの演奏者として記憶に残っています。
 淀川先生の「さよなら×3」が終わってあのメロディが始まると
 「休日もこれで終わりだな」という曰く言い難い気分に襲われました。
 因みに曲名は So In Love、作曲はコール・ポーターです。

画像5,6 アカデミー賞関連の写真と記事
 写真は「カラミティ・ジェーン」「ローマの休日」「リリー」。
 映画に関する情報は少な目の雑誌なので、拾ってみました。

画像7 キューバ音楽のリズム楽器について
 ラテン系のパーカッションがイラスト付きで説明されています。
 ページの右側には、マラカス,ボンゴが掲載されています。

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