Frieder Butzmann Und Laurence Nagana ”Bunte Flügel”

0

独逸ニューウェーブ界(NDW)或いは独逸実験音楽界の名匠ことFrieder Butzmannが、Laurence Naganaと一緒にリリースしたカセット・ファースト・アルバムのLP再発盤です。実に19年も経っての再発です。Frieder Butzmannについては前回も紹介していますので、そちらを参考にして下さい。録音されてのは、1969年から1979年にかけて、Laurence Naganaの力を借りて作り上げています。内容ほ凄まじいの一言。奇想天外な音楽て、音の偏執狂的コラージュ、へなちょこなサックスやピアノ、それに自身のすっとん狂なヴォーカル、兎に角、アイデアをそのまま勢いで録音したであろう産物です。もう表現せずにはいられなかった衝動がビンビン伝わってきます。リマスタリングされているのか、音はかなりクリアです。まあLaurenceの役割はよく分かりませんでしたが。私なんかは、こう言う道を外した音楽を作れませんので、もうただただ驚愕するばかりです。なので、皆さんも、実験的なポップミュージック(?と言って良いか?よく分かりませんが)に触れてみたいのであれば、このアルバムはマストですよ!!

A1 “Bunte Flügel I”
A2 “Lexington Ave.”
A3 “Die 4th-DM-Version”
A4 “Valeska (Ital. Version)”
A5 “Bunte Flügel II”
A6 “Improvisation Auf Dem Peter-Ludäscher-Generator”
A7 “Malaika Nakupenda”
A8 “xoB eulB”
B1 “Saxofon”
B2 “!!! (Teil 2)”
B3 “Comic”
B4 “M (Teil 2)”
B5 “M (Teil 3)”

[original cassette]
https://youtu.be/oAjNeVDS1zQ?si=nTOLOwc9AfW97QCy

#FriederButzmann #LaurenceNagana #BunteFlügel #Weltklasse #Reissue #1999年 #Eisengrau #1980年 #Cassette #FirstAlbum #WeirdPopMusic #ExperimentalPop #NeueDeutscheWelle #GermanNewWave #BrokenMusic #Experimental

Default