205系0番台 山手線 トウ33編成

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103系置き換えとして、1984年に量産先行車が登場し、
山手線車両として活躍した205系0番台。

従来の普通鋼からステンレス車体となり、
保守作業負担の軽減、重量の軽量化が図られた。

電車でGOでお馴染みの車両であり、
実際に乗車した事もあったことから、
予約開始と同時に導入を決めた車両。

前面に11両ステッカーを掲出しているが、
当時はスカートが無い姿だった為、
実車とは異なる仕様となっている。
(単に、11両ステッカーが好きなだけである。)

登坂対策の為、5号車にM車動力台車を組込。

銀河モデル製の編成札、方向幕、所属表記、
ドア窓表示ステッカーを施工してディテールアップ。

また、巷で話題となった、隠しパーツを切り出した後に
組立、TNカプラーに取付するグレードアップパーツとして、
ジャンパ栓、妻面窓を再現。

しかし、組立に伴う手順書は一切なし、
11両編成の連結面全てに施工する作業量、
組立後もパーツが非常に繊細で、引っ掛けるとすぐ分解と、
他に類を見ない鬼畜仕様となり、かなり気難しい車両に…。

2023年現在、ここまで加工した車両は初めてで
苦労は多々あったものの、完成後は見違えるほどに
見た目がグレードアップ出来たのが幸いか。

順次、墨入れ加工を実施予定。

備考:5号車を動力台車に換装、銀河モデル製の編成札、方向幕、所属表記、ドア窓表示ステッカーを施工、連結面のジャンパ栓、妻面窓(隠しパーツ)施工、

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