- Cookie-Records Museum
- 9F Jazz
- Coleman Hawkins & Clark Terry / Back In Bean's Bag (US, mono, Columbia, CL 1991) <1963>
Coleman Hawkins & Clark Terry / Back In Bean's Bag (US, mono, Columbia, CL 1991) <1963>
Coleman Hawkins & Clark Terry / Back In Bean's Bag (US, mono, Columbia, CL 1991) <1963>
(Side 1) XLP-58741-1A
(Side 2) XLP-58742-1A
recorded December 10, 1962
Tenor Saxophone – Coleman Hawkins
Trumpet – Clark Terry
Piano – Tommy Flanagan
Bass – Major Holley
Drums – Dave Bailey
Back in Bean's Bag is an album by saxophonist Coleman Hawkins with trumpeter Clark Terry which was recorded in late 1962 and released on the Columbia label
コールマン・ホーキンス(1904年11月21日 - 1969年5月19日)は第二次世界大戦の前後の両方で活躍しました。戦前はニューオーリンズ・ジャズ~ビッグ・バンド~スイング系のミュージシャンとして成功し、また40年代にはビ・バップのプレイヤーとして活躍しセロニアス・モンクやマックス・ローチらを育てた、ほんとうの一流プレイヤーです。60年代は枯れの境地に達して、名作をいくつも発表しました。
クラーク・テリー(1920年12月14日 - 2015年2月21日)はホーキンスのひとつ下の世代ですが、やはり戦前から活躍した息の長いトランペット・プレイヤーです。カウント・ベイシーやデューク・エリントン、クインシー・ジョーンズらのビッグバンドを渡り歩いているので「ビッグ・バンドでのプレイヤー」という印象が強いです。
この作品は、非常にリラックスして聴ける名盤です。3回ほど買い直して愛聴しています。
https://www.youtube.com/watch?v=6ku3g_bm53c