Keith Jarrett / Standards, Vol. 1 (US, ECM Records, ECM 1255) <Released 1983 >

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Keith Jarrett / Standards, Vol. 1 (US, ECM Records, ECM 1255) <1983>
(SIDE 1) 1-23793-A-WA1 41723-AWA1
(SIDE 2) 1-23793-B-WA1 41723-BWA1

<bass> Gary Peacock <drums> Jack DeJohnette
Recorded 11-12 January 1983

プロモ盤を数枚見ましたが、どれも同様にプロモーション用のシールが貼られていました。プロモ・ラベルはありません。

Manfred Eicherに「ピアノ・トリオ・アルバムを作らないか」と提案され、Keithが選んだのが1977年に"Tales of Another"で共演したGary PeacockとJack DeJohnetteでした。ここで産まれてきたのが、70年代を席巻したクロスオーヴァー~フュージョンと呼ばれるエレクトリック/ロックに寄った音楽ではなく、また懐古趣味なジャズでもなく、斬新なアイディアに満ちたスリリングな「新しいアコースティック・ジャズ」でした。発表の数年後には「ピアノ・トリオの歴史を変えた名盤」という評価が定着しましたが、発売当初は「なんじゃこれ?」的な扱いを受けていたような気がします。実際、Rolling Stone誌では酷評され星2つの低評価でした。

https://www.youtube.com/watch?v=gJOPahb8TkE

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