John Pizzarelli (BLUE NOTE TOKYO, 2018年01月26日, 2nd show)

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 ジョン・ピザレリは20年前から好きでしたが、これまで都合が合わず見たことがありませんでした。今回は5年ぶりの来日という事でしたから、次がいつになるかわからないなと思い、ちょっと仕事のスケジュールの合間を縫っていってきました。

 セットリストは、1 Satin Doll 2 In A Mellow Tone  3Don't Get Around Much Anymore 4 C Jam Blues 5 The Girl from Ipanema 6 Agua De Beber 7 Antonio's song 8 Baubles, Bangles and Beads 9 Canto Casual 10 Silly Love Songs 11 Coming Up 12 I love New Jergey Best 13 Route 66 ぐらいでした。

 馴染みのない謎のI Love New Jergeyなるコミック・ソングでは、Paul Simon(Me And Julio Down By The Schoolyard), Bruce Springsteen(Thunder Road), Bob Dylan, Eagles(Tequila Sunrise), Beach Boys(Surfin` Safari), Billie Holiday, Lou Reed (Walk On The Wild Side), James Taylor, Johnny Cash, The Bee Gees (Stayin' Alive), Roy Orbison (Oh ! Pretty Woman)などなどのパロディ・物まねを織り込んでの怪演。そういえば、MCでのシナトラの物まねもうまかったし、芸達者なんですな。

 アンコールの予定はなかったのでしょう、メンバーが楽屋に戻ってしばらくして、店内に音楽が流れかけましたが、拍手が鳴りやまず。ちょっとしてからピザレリが一人で出てきて It Had To Be You, Too Marvelous For Words の弾き語りをしてくれました。個人的には、これが一番良かったような気がします。

 終わった後のサイン会で「どうしてレコード作らないの?」と聞いたら「そういうことを言ってくる人がいないからなー」と言ってました(多分)。最初に「レコード屋さんをやってる」と自己紹介したもんだから、「作ってよ」とか言われて(多分)、ちょっと焦りました。英語がちゃんと話せるようになりたいなー。。。。

 ピザレリ好きの同僚と、ピザレリを知らない職場の若い3人を連れて行ったのですが、みんな満足してくれたので良かったです。

https://www.youtube.com/watch?v=bOjepqH3sCQ

追記;広報誌にセットリストが掲載されたので載せときます。

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    realminiature

    2018/02/02

    行かれたんですね!自分もピザレリが大好きで行きたかったのですが、今回は都合がつかずいけませんでした。いいですよね!

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    • それは残念でしたね。でも「また来るよ!」って言ってましたよ。次は行けるといいですね!

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