Oscar Peterson / Put On A Happy Face (US, mono, Verve Records, V-8660) <September 27, 1962>

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Oscar Peterson / Put On A Happy Face (US, mono, Verve Records, V-8660) <September 27, 1962>
(A) V-8660-S-1 MG-254
(B) V-8660-S-2 MG-255

OSCAR PETERSON, piano
RAY BROWN, bass
ED THIPGEN, drums

Live at London House, Chicago, July 27-29, 1961.

オスカー・ピーターソン・・・最初に聴いた "We Get Requests" がどうしても好きになれなかったので、そのままずっと放置してました。ジャズの入り口はビル・エヴァンスでしたが、そのあと好きになったピアニストがデューク・ジョーダンとかマル・ウォルドロンなど「味で勝負」系だったから、合わなかったんだと思います。久しぶりに "We Get Requests" を聴いたら、それほど嫌いじゃないんですけど、・・・あ、でもでも、やっぱり「酒バラ」のあの跳ね具合は気持ち悪いし、大好きな「マイワン~」はもっと優しく音数少なくしてほしいし、「イパネマ」もテンポが落ち着けないし・・・

この作品はそんなオスカー・ピーターソン嫌いの僕にしては、落ち着いて聞ける一枚です。相変わらず「弾きすぎ君」だなーと思いますが、なぜか嫌味に感じません。ジャケも可愛くていいですしね。

https://www.youtube.com/watch?v=dG-XxalAZR0&t=601s

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