Sonny Stitt / So Doggone Good (US, Prestige, P 10074) <1973>

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Sonny Stitt / So Doggone Good (US, Prestige, P 10074) <1973>
Berkeley, CA, September 13 &14, 1972
(SIDE 1) P-10074-A
(SIDE 2) P-10074-B

Alto Saxophone, Tenor Saxophone – Sonny Stitt
Piano – Hampton Hawes
Bass – Reggie Johnson
Drums – Lenny McBrowne

ジャズ・ファンの間ではジョーシキの名プレイヤーですが普通の音楽好きの人の間では知名度がゼロに近い、ややマニアックなミュージシャンです。ジャズ・ミュージシャンにありがちなことに麻薬やアルコールの問題を抱えていて、多作でしたが質にはムラがありました。1972年は比較的状態が良かったのでしょうか、決定的名盤とされる"Tune-Up!" (Cobblestone)のほか、"Goin' Down Slow (Prestige)"、"Constellation (Cobblestone)"、"So Doggone Good (Prestige)"、"12! (Muse)"などを録音していますが、どれもなかなか聞き応えがあります。

この時期の安定はジャケに写っている女性のおかげなんでしょうね。

https://www.youtube.com/watch?v=JWEbjwVdwp4

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