Eddie Higgins With The Richard Evans Orchestra / The Piano Of Eddie Higgins (US, mono, Atlantic, 8136) <1967>

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Eddie Higgins With The Richard Evans Orchestra / The Piano Of Eddie Higgins (US, mono, Atlantic, 8136) <1967>
(SIDE 1) A-12457-B
(SIDE 2) A12458-A

エディ・ヒギンズは晩年に入ってから録音した多くのスタンダード作品集が日本で人気を博したピアニストです。タッチは晩年のエヴァンスのような硬質な透明感があり、オーソドックスでわかりやすく上品な演奏で、かといってヨーロピアン・ジャズ・トリオほどは聴衆に迎合する感じが無く、・・・僕の好みからはズレますが、でも好きだという人の気持ちもよく分かります。

本作品は1967年発表、かなり若いときの録音で、晩年の作品群に比べるとかなり野暮ったい印象を受けます。「ララのテーマ」「ミッシェル」「いそしぎ」「サニー」「アルフィー」などなど当時のヒット曲のオン・パレードで、日和っている感じ。オリジナルの「Miko-San」はやはり「舞妓さん」なんでしょうか・・・日本がこの頃から好きだったのか・・・。ちなみに、このレコの音源をYoutubeで探しましたが、一曲も見つかりませんでした。

とりあえず、晩年の録音ですが 

https://www.youtube.com/watch?v=N7vhvhB4PP8

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