Michael Jackson / Thriller (US, Epic, QE 38112) <November 30, 1982>

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Michael Jackson / Thriller (US, Epic, QE 38112) <November 30, 1982>
(SIDE 1) PAL 38112-2CD
(SIDE 2) PBL 38112-2CN

好き嫌いはともかく、ロックの歴史を変えた作品だというのは衆目の一致するところでしょう。

これまで見たプロモ盤は全て裏に同じタイプのゴールド・スタンプがあります。バーコードの部分が赤いのがファースト・プレスと聞いたことがありますが、実際プロモ盤はいずれもバーコードの部分が赤かったです。ちなみに白ラベルは存在しません。

以下Wikiより。

クインシーのプロデュースでロサンゼルスのウエストレイク・スタジオで制作。出来上がったアルバム『Thriller』は全米チャートで通算37週に渡って1位を記録する。日本でもオリコン洋楽アルバムチャートで1984年2月13日付から12週連続1位を獲得し、オリコンでの集計で史上2枚目の洋楽アルバムのミリオンセラーを達成。「ビリー・ジーン(Billie Jean)」、「今夜はビート・イット(Beat It)」、「スリラー(Thriller)」とミュージック・ビデオの概念を変える作品を次々に発表し、「史上最も売れたアルバム」となった。売上枚数に関しては諸説あるものの、2012年にギネス世界記録において6500万枚の認定を受けており、現在も売上枚数を増やし続けている。1984年の第26回グラミー賞において、本作は主要部門である最優秀レコード、最優秀アルバムに加え、最優秀男性ポップ歌手、最優秀男性ロック歌手、最優秀男性R&B歌手、最優秀R&Bソング、最優秀児童向けレコード、最優秀プロデューサー(プロデューサーであるクインシー・ジョーンズ個人の受賞)と異例の8部門を受賞した。2015年12月16日のアメリカレコード協会の発表によるとアメリカでの売上枚数は史上初めて3000万枚を超え、2018年現在のアメリカでのアルバムの売上枚数は歴代2位(1位はイーグルスの『グレイテスト・ヒッツ 1971-1975』の3800万枚)で、RIAAでの2018年現在の売上枚数は3300万枚を超えている。社会現象にもなり、「Thriller」のパロディーがいくつも見られた。音楽専門チャンネルMTVの普及と同調し、ダンスや壮大な演出を用いたショートフィルム(マイケルにおけるミュージック・ビデオの呼称)が絶大な話題を集めた。

1983年1月発表の「Billie Jean」はマイケル作詞・作曲の曲で、曲とビデオの両面でゴシップ記事に苦しめられる自身の姿を投影したものと言われている。

2月にはエディ・ヴァン・ヘイレンを起用した力強いロックナンバー「Beat It」を発売。 このビデオではリードシンガーの背後で群集がダンスするという、ウエストサイドストーリーを模したプロモーションビデオで知られる。 このショートフィルムでは自身の希望で「ロサンゼルスのストリートの本物のギャング」を起用した。

1983年5月には、モータウン25周年コンサートでムーンウォークを初めて披露した。なお、この際、モータウンのコンサートに出演する代わりに「Billie Jean」を歌うことを条件に出したと言われている。 この初披露のムーンウォークではラストの爪先立ちが上手く出来ず満足出来なかったとのちのインタビューで語っている。 12月には後の多くの調査でミュージックビデオの最高傑作と目される「Thriller」がMTVで初公開された。 約14分の大作であるこのビデオではマイケルが狼男に変身したり、ゾンビとダンスを踊ったりと、特殊効果を多用したその映画的な構成が話題となった。 1999年のMTVによる「今まで作られたビデオの中で最も偉大なベスト100」でも1位に輝いている。また、この年の年末にはペプシと大型スポンサー契約も結んでいる。

https://www.youtube.com/watch?v=sOnqjkJTMaA

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