1984 British Antarctic 03 微小世界の切手

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南極圏の海での食物連鎖を描いた16枚セットから。

1枚目の端脚類は、ワラジムシ目(または等脚目)の一種なのだそうです。大きい目が可憐な(?)生き物ですが、その名前はちょとこの図柄となじみません。成虫の大きさが12〜20ミリという記事を見つけたので、この切手では約1.5倍の拡大でした。

2枚目も端脚類でワラジムシの一種のようですが、成虫は40ミリを超えるようで、ここでは縮小されたイラストでの登場です。ここまでが、プランクトンと呼べる生物たち。

3枚目は海底を自力で移動できるウミグモと呼ばれる生物の一種で、育つと脚の端から端までが12センチぐらいになるようです。

発行国:イギリス領南極地域
発行時期:1984
切手タイトル:Antarctic marine mood chain
図案:
8p / Parathenisto gaudichaudii 端脚類ワラジムシの一種
7p / Serolis cornuta ワラジムシ目の一種
15p / Colossendeis australis ウミグモの一種

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    fanta

    2023/10/05 - 編集済み

    わ ~見た目が💧となりそうですが、
    よく見れば太古の生き残りのような、三葉虫にも通じるデザインに思えます。

    ウミグモは深海でも見られて…
    ホント、クモ🕷ですわね ~😁

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      tomonakaazu

      2023/10/05

      あー、なるほど「わ〜見た目が💧」系ではありますね、、。
      入り込みすぎてて(笑)そういう視点がありませんでした!

      たぶん、相当な太古から海を漂っている、三葉虫の親戚みたいはヒトたちなんだと、勝手に思っていますが、、、どれくらい古いんでしょうね?

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