- Kitte and Ephemera Museum
- 6F 飛行と航空の切手
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1987 Cambodia 飛行機の切手 05
「航空試験装置」という謙虚な名前のこの飛行機は、アメリカ生まれでイギリスに帰化し、のちに爵位を受けたハイラム・マキシムの創作で、彼が考案したねずみ取り機やヘアー・アイロン、機関銃や魚雷といった多様な発明のひとつだったようです。(ウィキ日本語)
https://tinyurl.com/zpetn55f
切手の図柄ではどちらが前?と思う謎な物体ですが、煙突から流れる煙で前後が分かります。「効率の高い180馬力の蒸気エンジンが使われた」と説明のあるこのリンク↓に当時の写真がありました。
http://aviation-history.com/early/maxim.htm
発行国:カンボジア
発行時期:7 August 1987
切手タイトル:Experimental Aircraft Designs
図案:2r / Sir Hiram Maxim's "Flying Test Rig" 1894
追記:
人も一緒に写っている記録の版画を発見。なんと、巨大です!でもって、この図だと蒸気エンジンは後部にあるようなのですが、、。
https://www.onverticality.com/blog/hiram-maxim-flying-machine
++
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T. S
2024/05/06 - 編集済みマキシムさんは機関銃だけかと思ってたら飛行機なんかもやってたんですねー。知りませんでした。
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tomonakaazu
2024/05/07 - 編集済みマキシム父さんが飛行装置の実験を始め、ハイラムも一緒に開発し、さらにその息子も参加した三世代の研究だったようです。機関銃では知られた名前なのですね?知りませんでしたー。
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T. S
2024/05/07なるほどー。親子三代企画とは、発明家一家なんですね。
日露戦争で猛威を振るったロシア軍の機関銃がマキシム機関銃です。120年経っても、いまだにウクライナ戦線で使われてるようですね。
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tomonakaazu
2024/05/07なんと、日露戦争と今のウクライナ戦線ですか、、。
殺戮機械を発明した人が、のちに使用例を見て思いっきり後悔する話は多々ありますが、マキシムさんも墓の中でブツブツ言ってるのか。
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