QiYi XMD  X-Manトルネード V2  M  3×3×3テッカーレススピードキューブ

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QiYi XMD  X-Manトルネード V2  M  3×3×3テッカーレススピードキューブ

GAN354 3×3×3に続く中級のスピードキューブになります。
回転が非常に軽く、さらさらと言った感じで心地よく回ります。加えて、キューブの回転調整が付属のツールを使って簡単に出来るあたりは競技用としての性能を満たしていると思います。
中でもこのキューブの一番の売りは、回転音がとても静かな点でしょう。
多くのキューブに共通する問題点は、動作音がうるさい事です。夜中の静かな時間帯に使うと、思った以上に、カチャカチャと大きな音がして気になることが有りますが、この、X-Manトルネードは、そんな中ではかなり静かな機種であることは間違いありません。

【メーカー説明】
●X-MAN Tornado V2 Mは、2021年のBokefenuoの最新のフラッグシップ3x3キューブであり、調整可能な磁気ポジショニング、低価格、高コストパフォーマンスを備えています。
●表面の感触は、マットな表面(滑らかな表面とマットな表面の間)をして音がり滑り過ぎない適度なホールド感を実現しています。
●環境にやさしいABS素材、ブラックコアデザインで精悍。重さわずか72グラム。
●磁気調整システム: 5つの磁気ギアはいつでも調整可能。磁気コンパートメントは赤と黄色の対照的な色で設計されています。 デュアルアジャストシステム弾性調整可能な5ギアとホイールベース調整可能な5ギア。  125通りに調整が出来ます。

5年ぶりに刷新された X-Man Design (XMD) のフラッグシップ、トルネードV2です。
磁力アシストの強さ、スプリングの圧縮度、センターの可動範囲を個別に調整できます。
複雑な構造の割に重量は軽い。

デフォルトの設定では磁力アシストがやや強く、しっかりとアシストされる設定です。
一番軽い設定にすればとても軽くなり、逆に「これは明らかに重い」と感じるような設定も可能です。調整の幅の広さはかなりあると思います。

スプリングの圧縮度とセンターの可動範囲は、さすまたのようなツールを使って調整します。
円盤を時計回りにまわすとスプリングの圧縮度が、
円盤を反時計回りにまわすとセンターの可動範囲が変化します。

マイナスドライバーやさすまたツールの先端は、ドライバーの持ち手部分に収納されています。

参考レビュー動画:https://www.youtube.com/watch?v=M0Kzp8fo6Bk&t=16s
https://www.youtube.com/watch?v=xKERQZ6fEP0

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