Truth  Playing Cards  Lies are Convenient

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Truth  Playing Cards  Lies are Convenient

I Never Believe Me
Lies are Convenient (嘘は都合がいい)
Lies Require Commitment
トゥルースのタックケースには、異なる3種類のフレーズのバージョンがありますが、今回は、「トゥルース」デック “Lies are Convenient (嘘は都合がいい)”の紹介です。

タックケースに入っているエンボス加工された「Lies are Convenient」の文字、このエンボス加工は非常に美しく、テキストはマジックの本質について強調しています。
このエンボス加工されたフレーズは、真実と嘘の区別は、あなたが考えるほど明確ではないかもしれないことを示しています。... 真実は自分自身に言い聞かせた嘘であることもありますが、真のマジックは他人に言い聞かせた嘘の中にあることもあるのです。

カードの裏面は、タックボックスと同じ色を使用しており、カードをカットしたりシャッフルしたりする際に、とてもスタイリッシュに見えます。

カードの表面は基本的に同じですが、色の違いがいくつかあります。
コートカードの場合、「トゥルース」では、淡いブルーを基調とした色使いになっており、裏面のデザインを引き立てています。

もう一つの違いは、伝統的に赤のスートに使われるピップの色です。 「嘘」のデックとは異なり、「真実」のデッキでは、金色ではなく淡い青色が使われており、背面のデザインと調和しています。
通常と違うのは、すべてのピップが同じ方向を向いていることです。このデザインがベストな選択だったかどうかはわかりませんが、カードを回転させたり、スピンさせたりするときには、この渦巻き状のチップが特に効果的です。

「真実」デックのスペードのエースは、「真実」に関するすべてのフレーズで構成されており、「真実」ジョーカーは「真実」という言葉と、その下にある「真実に美はない」というフレーズで構成されています。

タックボックスは素晴らしい品質に比べると、カードの品質はそれほど高くなく、スムーズさに欠ける点が有る様です。
エッジは非常に滑らかですが、ファンなどのハンドリングはばらつきが出たり、ある程度使用すると少し固まる傾向がある様です。

このカードは、カードやタックケースのデザインが優れているので、コレクターにとっては嬉しいですし、見て楽しむことができます。デザイン的にはゲームに適していますし、カードマジックにも適していると思いますが、品質的には、カードの華やかさやマジックに求められる高い水準には達していないかもしれません。 しかし、カードゲームはもちろんのこと、トランプのコレクションやマジシャンの棚に飾っても、十分に楽しめる素晴らしいデックだと思います。

参考レビュー動画:https://www.youtube.com/watch?v=Lnc953OL0Oo    https://www.youtube.com/watch?v=6BFzIPqFF9o&t=2s

総合計 56枚-
レギュラーカード 52枚
ジョーカー 2枚
ブランクフェイスカード 1枚
ダブルバックカード 1枚
Distributed by Murphy’s Magic Supplie,inc.
Concept by Jason Brumbalow
Illustrated by Bobby Haiqalsyah & Lance Miller
Manufactured by PWPCC
Made in Taiwan

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