ヨコモ YZ834B /ドッグファイター(改)

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1983年当時世界大会優勝オフロード4WDマシンとして君臨。当時ノーマル状態でレースに出た時は決勝でバッテリー切れをおこし6位だったと記憶している。ジャンプに弱くフロントから落ちるとチエーンガイドのアッパーデッキが割れるのが泣所であった。その後フラットダート用にといじりまくってリアにフロントセクションを移植し前後ダブルウイッシュボーンに改造してある。コーナーのギャップをクリアする際のグリップが向上した。

現在の仕様は受信機を2.4GHzに載せ替えた以外は当時のまま。スピコンは標準の抵抗式ではなく当時から三和のアンプを搭載、アンダーセッティグのためにフロンにデユーンバギー(タミヤ)のリヤタイヤを履いていた。当時出場したレース規定でドライバー搭載が義務づけだったのでファイティングバギー(タミヤ)のドライバーを加工して載せていたのでそれも当時のままである。
数十年ぶりに走らせてみるとメカニカル抵抗が大きく感じられ、モーターやバッテリー、スピコンも早々に発熱するので、真面に走行させるには全バラして組み直した方がよいかもしれません。

ヨコモ YZ 834B ドッグファイター
ボディ:オリジナル
シャーシ:リヤダブルウイッシュボーンに改造
STサーボ:サンワ/SM431(ロープロ)
スピコン:サンワ/F300 バックユニット付
モーター:ヨコモ/05R又は京商360PT
受信機:KO/KR210S(2.4GHz)又は三和DASH(AM27MHz)

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