Borbetomagus “Seven Reasons For Tears”

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個人的には「デス・ジャズ (Death Jazz)」の第一人者と固く信じている米国のBorbetomagusの12枚目のアルバム”Seven Reasons For Tears (何故、泣いたのかの7つの理由)”を紹介します。いつものメンツ、Don Dietrich (Sax), Jim Sauter (Sax)とDonald Miller (G)に加えて、Adam Nodelman (B)も参加したカルテットで、1987年12月6日にNYCのThe Music Boxで行われたライブ音源となります。録音はJacques Kralianによるものです。彼等のバイオグラフィーは以前にも書いてありますので、そちらを参照してください。今回、参加したベースのNodelmanについて少し。彼は18歳の時(1984年)に、Borbetomagusに参加し、2枚のアルバム(最近、もう1枚、アルバムもリリースされています)を作っています。1987年には、彼はMissing Foundationに加入、その後、1996-1997年には、西海岸のトライバル・バンドCrash Worshipのツアーにも参加しています。そして、2005年より、Sunburned Hand Of The Man & Franklin's Mintのコアメンバーとなって活動していますが、2008年8月25日に他界しています。
と言う訳で、今回は4人組でのライブです。都合A面に4曲、B面に3曲が収められていますが、特にタイトル等は無いです。なので、元々がずっと繋がった1曲から7つのフラグメントに分けたのか?それとも始めから7つの曲として演奏されたのか?は不明ですが、特に、B面のテンションの高さは凄いです❗️今回は、DietrichとSauterの2人のSaxには、エフェクトは余り掛けられていないようで、生音に近いです。Millerのギターも冴えまくってますね。Nodelmanのベースも若々しくて、良い感じです。これで、もし、ドラムとかが入っていたら、もっと凄いことになったと想像するのは、私だけでしようか? この構成でのライブは貴重で、1986年になって、もう一枚”Live In Allentown”がリリースされています。先述のように、数ある重要バンドで活躍していくNodelmanが参加していたのも、彼の低音が全体を支えているようで、なる程と納得してしまいます。とにかく、A面出だしのギターのフィードバック音からして殺(ヤ)られますね。正に、異端のジャズ❗️デス・ジャズです❗️なので、爆音でお聴きすることをお勧めします。

https://youtu.be/aomena5m2jY

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