Relief “The Gloaming” of

0

これは、本当に「謎物件」です。Discogsでも中々探せませんでした。どうも、独逸のC. Berkesのソロ・プロジェクトがReliefらしく、”The Gloaming”がアルバムタイトルみたいです。しかも、このReliefはまだアルバムはこれだけで、他に12㌅EP “Coagula”が1枚だけと言う寡作振り(或いは新人?)で、情報が殆ど無いです。
それで、彼の音楽ですが、全体的に茫漠とした音像で、派手さは無いのですが、それらの構成要素は、恐らくはフィールド・レコーディングした具体音で、それらをミュージック・コンクレートした音楽です。ここまで、抽象化した具体音は余り聴いたことがありませんが、癖になる中毒性を秘めてますね。A面B面各2曲づつなのですが、4曲とも同様の曲調で、徹底しています。あと、裏ジャケに、不思議な形の銀色のシール(?)が貼ってありますが、これが何かを紐解くヒントなのかどうが?不明です。そんな謎だらけのReliefですが、今後の展開が気になりますがね。今からチェックしておいても良いのではないでしょうか?

YouTubeには無かったので、Bandcampから。
https://reliefmusic.bandcamp.com/album/the-gloaming

#Relief #TheGloaming #Relict #German #C.Berkes #FirstAlbum #SoloUnit #MusiqueConcrete #Abstract #Experimental

Default