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STAR FLEET PROJECT / BRIAN MAY & FRIENDS
1983年にリリースされたブライアン・メイのソロ、「無敵艦隊 スターフリート」です。
1980年に、「Xボンバー」(原作:永井豪)というサンダーバードのような人形を使った特撮番組が日本で放映されました。のちに、これがイギリスで「STAR FLEET」というタイトルで放映されます。
当時、ブライアンの息子ジミー君がこの番組にハマっていたらしく、これの主題歌のカバーでソロプロジェクトを始動しました。始動といっても明らかに都合のつきそうな友達に連絡とっただけなのですが、そのメンツが凄かった。ベースはロッド・スチュアートのところにいたフィル・チャン、ドラムはREOスピードワゴンのアラン・グラッツァー、キーボードはエルトン・ジョンのバンドにいたフレッド・マンデル(翌年クイーンの「ザ・ワークス」のレコーディングに参加)、でもう一人のギタリストにエドワード・ヴァン・ヘイレン。当時、かなり驚きと期待がありましたが、反面、リリース前にあまり詳しい内容が掴めてなかったので「えっ?またサントラ?」的な不安もありました(この頃のクイーンはあまり調子よくなかったので、本気で不安がってました)。
曲目をみてビックリ!3曲⁈ 12インチじゃないよね?と恐る恐る針を落とします。
SIDE A
1. 「無敵艦隊スター・フリート」 - STAR FLEET
これがなかなか!練られた作品ではないため決して完成度は高くないですが、ポップでちゃんと"主題歌"してます。スゥっと入ってくるエディのギターが、イイけどちょっとハマりきってなくて残念。
2. 「時空を超えて・・・」 - LET ME OUT
えーーー!まさかのブルーズナンバー!ダラダラのソロ回し!エディも他のメンバーもエンジンかかってきましたか!かっこいいじゃん!もうスター・フリートは関係ないです。それこそ時空を超えてっちゃいました。「あぁ...、溜まってたんだなぁ...」とブライアンを思いやりつつB面へ。
SIDE B
1. 「ブルースの戦士」- BLUES BREAKER (Dedicated to E.C.)
まさかのタイトルから、B面丸々使ってのブルーズ大会!もうソロプロジェクトというより、ただの自宅セッションです。エディも弾きまくり(クラプトン大好きですもんね)です。延々、ダラダラのソロ回しが続きます。
このアルバムはソロ作品というより、ベースメント・テープのようなレベルです。ただ、彼のイイ機敏転換にはなったことでしょう。
聴くときは、こっちもギター片手がちょうどいいです。
"BLUESBREAKER"
https://www.youtube.com/watch?v=Al5ZYUEqPK0
mocopapa
2018/07/23ぼくも「Xボンバー」好きなんで、むかし海外版のサントラを探していてこの作品に行き着いた時の事を思い出しました(´ω`)
https://youtu.be/Z7GFU5ncKhU
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ace
2018/07/23Xボンバーの主題歌はバウワウなんですよね!😆
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mocopapa
2018/07/23そうなんですよね〜(´ω`)関係ないですけど、vowwowといえばこの曲が好きです。https://youtu.be/SOWyaAKBSHc
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ace
2018/07/23ゴォ〜、インセェイ〜〜〜ン!( ゚д゚)
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negrita
2018/07/23間の取り方がむちゃくちゃよいッスね!
この弾かない弾きまくり、最高!💕
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ace
2018/07/24ありがとうございます!いい間ですよねー😆
エディが歪みを抑えて艶のある音を出してるのがまたいい感じなのです😊
https://m.youtube.com/watch?v=A0EZLONtK6A
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