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- Cosmic-Ace Museum
- 13F 吟詠の部屋 "American Beaty"
- SAMMY HAGAR / MARCHING TO MARS
SAMMY HAGAR / MARCHING TO MARS
1997年、VAN HALEN脱退後の初ソロ。
95年発表の「BALANCE」の頃からサミーとエディの確執が表面化してきます。決定打は映画「ツイスター」の主題歌の歌詞で揉めたことだそうです。さらにもう一曲バラードを作る予定が、サミーの奥さん(カルテさん)の出産が重なりボツになります。結果、サミーはクビになってしまいます。頭を冷やすためハワイに行ったサミー。旧友のミッキー・ハート(友達なのが凄い！)と連絡を取ったサミー、話を聞いたミッキー・ハートは「そういう時こそアルバムをつくるんだよ。手伝うから一緒にやろう！」と誘います。ミッキー・ハートのお膳立てで取り掛かったソロアルバム作りはスラッシュ、ヒューイ・ルイス、エリック・マーティン、ブーツィ・コリンズ、マット・ソーラムら豪華ゲストを迎えて行われました。
内容はガンガン縦ノリのアメリカンロックではありません。カントリーを感じる綺麗なメロディを持ちながら、モヤモヤした気持ちを吹き飛ばす、溢れる感情を隠さない、正に"赤裸々"な作品です。
疲れたとき再生したくなる、愛情と友情を感じる作品。
6曲目の"KAMA"はサミーが出産に立ち会って誕生した娘さんの名前です。
https://m.youtube.com/watch?v=_ABcAa0lXIM
#サミーヘイガー
#THEREDROCKER
