E131系600番台 TN9編成

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宇都宮線、日光線で運用されていた、
205系600番台の置き換え車両として、
2022年(令和6年)3月12日のダイヤ改正より営業運転を開始。

車体帯色は、宇都宮の火焔太鼓の山車をイメージした
黄色と茶色のツートンカラーを採用。

線路設備モニタリング装置を搭載した2編成
TN14、TN15編成については、新たに両先頭車両の番台に
「680番台」が設定されている。

E131系600番台へ置き換えに伴い、
宇都宮駅以北と日光線においてはワンマン運転となり、
日光線での車掌乗務が消滅。

また、宇都宮線においても、宇都宮駅を境に
東京方面と黒磯方面への直通運転が廃止となり、
かつて代走として走行していたE231系1000番台、
E233系3000番台も宇都宮駅止まりとなり、
湘南色の車両が、宇都宮駅以北を走行する事はなくなった。
宇都宮線でのグリーン車も、宇都宮駅止まりとなった為、
黒磯駅まで在来線のグリーン車で行く事はできなくなった。

管理人としても、湘南色が黒磯駅まで走る姿を
よく見かけていたので、無くなってしまったのは少々寂しい気持ちも。

プロトタイプとなっているTN9編成は、
2022年11月3日に開催された「宇都宮トレインフェスタ」にて体験した、
車掌放送体験で乗車した編成でもあった。
実際に運転席に入り、放送体験した思い出も今となっては懐かしい。

列車番号は、837M 日光行を設定。
こちらの列車番号は、かつて205系600番台 Y3編成「いろは」の定期運用として
充当されていた。

2024年現在は、E131系600番台の3両編成での運行となっているので、
当センター所属のE131系600番台と併結すると
おかしな事になってしまうが、
走ってしまえばわからないので気にしない、キニシナイ。

備考:墨入れ加工、前面幌を黒色へ塗装、スロットレスモーター磁力対策済
各種インレタ貼り付け
・世田谷総合車輌センター
 ・412 挟まれ防止ドア表記インレタ
 ・581 ドア表記インレタ(小山・川越・長野)
 ・737 乗務員室ピクト集
 ・811dg 号車表記インレタ(汎用2)濃い灰
 ・951dg 汎用車体マーキングインレタ 濃い灰
 ・969 前面編成表記(H) 中編成ワンマン
 ・1019 首都圏汎用側窓/ドア表記集
 ・1034 マスキングインレタ(白その3) ドア周り篇

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