- tatsutoy Museum
- 1F Cambrian period
- Alokistocare harrisi
Alokistocare harrisi
かつてアメリカユタ州に住むネイティブアメリカンは、三葉虫化石をティンパ・カニツァ・パチャヴィーと呼び、お守りにしていたそうです。確かに現存しない生き物の形をしたものが地面から出てくるので不思議に思った事でしょう。ユタ州ミラード郡は、ネヴァダ州との境にある土地で、Drum MountainsやHouse Rangeからは様々なカンブリア紀化石が見つかります。
Trilobites
2021/08/21 - 編集済み三葉虫や進化に関する概念が無い時代、Native Americansが目にした三葉虫は、その周辺にいる生物でないことは理解できたでしょうから、特別の力を持った存在だったと考えても可笑しくはないでしょうね。民俗学的見地からの遺物が遺っていたら非常に興味深いと思います。
tatsutoy
2021/08/22現生の生き物と異なる事がはっきりと判る、三葉虫の化石は何かしら人の心を捉えるものかもしれませんね。