- tatsutoy Museum
- 2F Ordovician period
- Microparia speciosa
Microparia speciosa
遊泳性とされる三葉虫、Cyclopygeの仲間になります。標本の頭部右側に大きな複眼が残っており、チェコ産の三葉虫化石としては保存状態が良いものになります。母岩がかなり脆く、薄いプラスチックのケースに収められ、まわりを樹脂で充填し保護された状態で受け取りました。ケース裏面には1995年にレヴィーンにて採取されたメモが残されていました。
Trilobites
2022/02/25 - 編集済みチェコ産で複眼付とは図鑑以外では、お目にかかる機会は先ず無い種類ですね。尾部の形状でDegamellaだったりHeterocyclopygeだった別れるのは分かりますが、Micropariaとされる属も種類が幾つかあるのですが、違いが良く分かりません。
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tatsutoy
2022/02/25モロッコ産に比べ、チェコ産は立体感に欠け、平べったいせいか、特徴が乏しく種名が今一つはっきりしないですね。イギリス産もやや同じ傾向があります。