Microparia speciosa
遊泳性とされる三葉虫、Cyclopygeの仲間になります。標本の頭部右側に大きな複眼が残っており、チェコ産の三葉虫化石としては保存状態が良いものになります。母岩がかなり脆く、薄いプラスチックのケースに収められ、まわりを樹脂で充填し保護された状態で受け取りました。ケース裏面には1995年にレヴィーンにて採取されたメモが残されていました。
Upper Ordovician
Králodvor
Levìn, Czech Republic
Microparia speciosa, Hawle-Corda, 1847
tatsutoy