SINIS  PlayingCards  Ver. Raspberry

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SINIS Playing Cardsは、従来のトランプのデザインとは一線を画しています。現代アートとデックの融合です。細部に至るまで芸術性が追及されており、他のカードとは一線を画するグラフィックアートが目を引きます。モダンなベースラインアートがデック全体に反映されており、SINIS Playing Cardsのすべてのディテールは、オリジナルで本物の芸術表現を生み出すために考慮されています

“SINIS”という名前は回文ですが、このデックは巧妙な対称性を用いた芸術的な表現が特徴です。 まず、色は「ターコイズブルー」と「ラズベリー&ブラック」(今回はこちらのみ)の2種類があります。 グラフィックはそのままに、青と赤を基調としています。

タックボックスには、ブランドの生みの親であるCardinates社のシールが貼られています。Cardinates社は、プレイングカードの愛好家やコレクターを対象としたクリエイティブ・デザイン・エージェンシーで、以前には「ステラ・プレイングカード」も制作していました。タイポグラフィは、このデックのデザインに大きな影響を与えており、タックボックスに印刷されているデック名にもその影響が見られます。

コートカードは、画像の下にカードの名前が印刷されており、ユニークな四角いグラフィックが施されていますが、十分なホワイトスペースを使って画像を引き立たせており、非常に珍しいデザインです。
他のカードは、エンボス加工を施さないマットな質感で、デザインのシャープなラインを強調しています。 表面にはコートカードのスナップショットが描かれ、裏面にはSINISの文字が散りばめられ、各デッキの2つのメインカラーがはっきりと示されています。

カードのバックデザインは、タックボックスの裏面のグラフィックを引き継いでおり、文字の回文性によって左右対称になっていますが、色が反対になっているため、ワンウエーデザインになっています。

スペードのエースやジョーカーのようなカードをカスタマイズすることは一般的ですが、このデックも例外ではありません。 スペードのエースは、タイポグラフィを全面に押し出した他のデックに見られる様なスタイルを彷彿とさせ、他のエースにも同様のアプローチが適用されています。 一方、ジョーカーは、タックボックスの裏面に見られるように、「JOKER」の文字をブロック状にしたデザインを採用しています。 さらに、2枚のギャフカード(ダブルバッカーとブランクカード)を加えて、56枚のカードで構成されています。

印刷はUnited States Playing Card Companyによるもので、バイシクルのデックに求められるハンドリングを実現しています。 マーク・ヴェントーサのSINISデックは、通常のデックとは違った魅力を持っており、コレクターや、機能的でありながらトレンディなデックを持ちたい人にとって大変魅力的なものとなっています。

参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=3kCvLTZ8Cj4

総合計 56枚-
レギュラーカード 52枚
ジョーカー2枚(同一デザイン)
ブランクフェイス 1枚
ダブルバック 1枚
USPCC プレミアムペーパー(BEEストック)
Produced & Distributed by Cardinates
Desgined by Marc Ventosa
Manufactured by The United States Playing Card Company
Made in USA

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