mizu
カード類の収集などにハマってます。
集めたものを、こちらで整理したいと思います。
https://plaza.rakuten.co.jp/mizusy34/
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もともとは道の駅をまわるのが好きでしたが、しだいに各種公共配布カードの収集にいそしむようになりました。
回収したカードを一斉に並べてみると、壮観ですよね。基本的には自分で回収しに行ったものを展示しています。
自力主義。
歴史ある農業遺産である「ため池」を観光資源として情報発信することで、地域の知名度向上や観光振興に資するとともに、地域農産物等への関心を高めることで農業振興や農村の活性化を図るために長野地域振興局が2017年に実施したのが「信州ため池カード・スタンプラリー」です。
長野地域にあるため池付近の観光施設で「信州ため池カード」を配布。そして、ため池カード配布施設でスタンプラリーを実施し、スタンプを集めて応募すると、抽選で信州農産物の詰合せが当たるというものでした。
その後、「信州棚田カード・スタンプラリー」、「信州農業資産・スタンプラリー」と展開しています。
本格的に参加したのが、「信州棚田カード・スタンプラリー」からなので、ため池カードの配布が終了しているところもあり、鏡池(長野02)、小鳥ヶ池(長野03)、霊泉寺湖(長野08)は未集です。
でもやっぱり、棚田はいいですよね。
2017(平成29)年 信州ため池カード<長野01~長野08>/2018(平成30)年 信州棚田カード<長野01~長野08>/2019(令和元)年 信州農業資産カード<長野01~長野05><北信01~北信03>/2020(令和2)年 信州農業資産カード<北信04~北信09>/2021(令和3)年 信州農業資産カード<北信10~北信15>/2023(令和5)年 信州棚田カード<上伊那01~上伊那08>/2024(令和6)年 信州ため池カード<上伊那01~上伊那05>
伝統野菜とは、「その土地で古くから作られてきたもので、採種を繰り返していく中で、その土地の気候風土にあった野菜として確立されてきたもの」(農林水産省)をいいます。
戦後の経済発展の中で、野菜生産の主流は見栄えが良く、規格の揃った品種に移行し、伝統野菜の多くは衰退していきました。しかし、近年、伝統野菜の存在意義を見直し、復興させようという取り組みが各地に広がっています。
長野県は全国でも有数の伝統野菜の宝庫です。
各地に残る貴重な伝統野菜を次代につないでいこうと、2006(平成18)年に「信州伝統野菜認定制度」を創設し、来歴・食文化・品種特性の3つの項目について、一定の基準を満たしたものを「信州の伝統野菜」として選定しています。
今回、認定されている「信州の伝統野菜」のうち52種の伝統野菜がカードとして発行されました。カードを通して、「信州の伝統野菜」を紹介したいと思います。
※ なお、カードの配布場所については、入手した当時の配布場所を記してあります。現在は配布場所が変更になっていることもあります。
「信州山カード」は、2020(令和2)年に長野県警察本部山岳安全対策課が作成し、7月1日より山岳遭難救助隊員などが登山口などで配布してきました。
2021(令和3)年7月13日より、この事業を引き継いだ長野県県観光部山岳高原観光課・長野県山岳遭難防止対策協会が、登山者が利用する観光案内所や宿泊施設、道の駅などの施設等と連携し、収集する楽しみを感じてもらいながら、遭難防止にもつなげる狙いから、より幅広い登山者に向けて情報を発信するツールとして、新たに配布することになりました。
山カードは、日本アルプスや八ケ岳、戸隠連峰などから長野県警が50座を選び、表面には山名と空撮写真を掲載。登山に必要な体力度を10ランク、技術的難易度を5ランクに分けた「信州山のグレーディング」で、主要ルートの困難度を示しています。
裏面には標高や主要ルートの距離、標高差のほか、注意点や遭難事故の傾向を長野県警山岳遭難救助隊員の方々が助言・紹介しています。
さらに、QRコードを読み取れば、ウェブサイトからより詳しい情報も得られるようになっています。
奥穂高岳、槍ヶ岳、白馬岳、木曽駒ヶ岳、赤岳については英語版も作成されました。
栗駒山麓ジオパークで行われている「サイトの写真を撮って、ジオカードをもらおう!」キャンペーンで集めたジオカードです。
栗駒山麓ジオパークの対象となるサイトを訪問して、自分と看板が一緒に写った写真をスマホやデジカメで撮影。ビジターセンターでその画像を提示すると、撮影したサイトに対応したジオカードがプレゼントされるというもの。
また、全種類をコンプリートするとさらにおまけジオカードがプレゼントされます。
第1回は2020年8月9日~11月15日の期間で開催。全部で8枚のカードが配布されました。
第2回は2021年8月7日~11月7日の期間で開催。対象ジオサイトが13ヶ所に増え、カードも各ジオサイトで2種類作成されてます。
第3回は2022年8月6日~11月6日の期間で開催。対象ジオサイトが16ヶ所になりました。
また、枠がキラキラになっているプレミアムカードもあります。
毎年、この期間は栗駒山麓ジオパークへ行くのが楽しみになりそうです。
2022年は4枚のカードが追加されました。
東京都内の川の魅力を知ってもらうため、東京都建設局が作成したのがKAWAカードです。
令和4年7月11日より、各窓口で配布開始になりました。
当初は各窓口100枚限定での配布でしたが、令和5年に増刷されています。
ダムで配布されているダムカードと同じフォーマットで作成された、東京都オリジナルのカードで、「東京の川を歩こう」パンフレットに掲載されている29河川について、川の基本情報などが記載されています。
KAWAカードは対象河川を訪れた方に配布されるため、対象河川を訪れたことの証明として、対象河川の名前の判別が可能な看板等の写真を撮影し、窓口で提示することが必要です(窓口によっては写真提示の必要のないところもあります)。また、写真は都内で撮影されたものに限ります。
全29種類すべてのカードを集めて窓口で提示すると、東京の河川PRキャラクター「かわいこちゃんファミリー」のグッズ一式がもらえます。
「百舌鳥・古市古墳群」の世界遺産登録を記念し、東日本最大の古墳大国である群馬県をPRするため、県内の古墳の「ぐんま古墳カード」が制作されました。
古墳時代の群馬県は畿内と密接な関係を持ち、東国文化の中心として栄えました。そのため、群馬県内には畿内の古墳と同じ設計図で築かれた大型前方後円墳が残されています。
カードのデザインは百舌鳥・古市古墳群で配布されている「もず・ふるカード」と同じ仕様のものと、ぐんまオリジナルデザインの2種類が作成されています。
第1弾 2019(令和元)年 8月3日(土)~ 古墳12か所 ×(2種類×各1,000枚)= 総数24,000枚
第2弾 2020(令和2)年 8月1日(土)~ 古墳12か所 ×(2種類×各1,000枚)= 総数24,000枚
第3弾 2021(令和3)年10月9日(土)~ 古墳12か所 ×(2種類×各1,000枚)= 総数24,000枚