1-04 富士見調節池

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1-04 富士見調節池 F/P

所在地:東京都練馬区
河川名:石神井川
形 式:堀込式
施工方法:既存の池を活用
敷地面積:21,000㎡
貯留量:33,800㎥
上部利用:練馬区立武蔵関公園
管理者:練馬区
本体着工/完成年:1971/1973年

ランダム情報
富士見調節池は、石神井川の治水安全度を早期に向上させるための調節池である。
石神井川の水位が上昇すると、越流堤から取水し、洪水後は河川水位が低下した後、ゲートを開き排水を行う。
平常時は池の周りを散策する人や、カワセミなどの野鳥観察に利用される自然豊かな公園となっている。

こだわり技術
武蔵関公園内にある富士見池を活用し、越流堤やゲートを築造した都内で最初の調節池である。
また、富士見池下流において、平成17年9月の豪雨により水害被害が発生したことを受け、平成20年度に武蔵関公園の広場部分の地下に貯留槽を設置し、2,800㎥分の増強工事を行っている。

Ver.1.0(2019.11)

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